「山形・鶴岡 笹川食堂の肉うどん」
2011年 11月 04日
昨日の記事での質問に対してのご回答、ありがとうございましたー。
突風で車横転、なんてこともあるのかもしれないですね庄内平野って。
それっくらい広い広い平野でした。
ペーパードライバーの私でも運転できる、走りやすい道路をぶんぶん。
刈り取られた田んぼがどこまでも続きます。
撮影は出来なかったのですが、白鳥(コハクチョウ?)がいーーーっぱいいましたね!
飛んでる姿がとても優美なんですが、遠すぎて撮れない。。
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それにしてもヘンですよねー。
日帰りなのにランチが2回。。。?
そんな意見はおいといて、笹川食堂へ行ってきました。
メニューは「肉うどん」のみ。
駐車場がめちゃめちゃ混んでてしかもどんどん車吸い込まれて行ってます。
気になりながらも一度通り過ぎて、やっぱり戻って食べてみることにしました。
この段階で一切の予備知識ナシ。
ただ「混んでるから入ってみる。」の法則に従ったまで。
店内は広いです。
久々に見ました、大広間みたいな畳敷き。
椅子席もありましたけど満席です。
前述のとおりメニューは肉うどん。大盛り・中盛り・小盛りのチョイスのみ。
それ故当然、みんな肉うどんをハフハフしています。
私の肉うどん、中盛り。
私が知ってる肉うどんとちょっと違う感じなんですよね。
まずはお肉がロース的な部位を薄切りしたものを使っていて、赤身と脂がキッチリ分かれた感じ。
ネギは最後の最後までペース配分出来るくらいにたっくさん入っていて歯ごたえがイイ。
お肉とともに油揚げも入っているのですが、お肉がさほど脂強くないのでこれはこれで生かされているっていう。
お肉はしっかり煮込まれた感じで味染みなんですけど甘い。
そして良く表現すれば柔らかい、が、ぼそぼそ感も感じる。
さらにつゆの甘さ。とことん甘い。
この醤油と砂糖の強い味が山形庄内の味と理解し、その後あちこちでこのお店の話を読んで皆さんのおなじみで懐かしくて大切な味だということはわかりました。
おだししみしみのうどん麺。
他のどこにもない、という意味では大変貴重なお店。
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あ、、おっしゃりたい事なんとなくわかります。
私の夫が山形出身なのですが煮物的な甘さというか、そういう味を好む傾向にあるんです。このうどんももしそういう甘さならきっとそれは山形の郷土の味なのだと思います。
が、私もやっぱり苦手で(^^;
これからも記事楽しみにしています。
我が家の主人も山形ですから味は濃いめ。蕎麦やうどんのつゆは
東北出の私でも同じものはいただけないこともしばしば。。。
いまの季節とってもおいしい山形の芋煮も私からすると濃いの
ですが、その濃さがないと芋煮じゃないのです
熊汁なんかもかなり濃いめですがおいしくてくせになっちゃいます
東京在住の方で濃いっていうんだから、そうとう濃いんでしょうね。(^_^;)
はじめまして。
そうなんですよね。甘いです、砂糖っぽくて。
今でも覚えている味でこの瞬間も思いだせそう。それくらいインパクトがあるから、何度か食べてると「コレじゃなくちゃダメ」になっちゃうのかもしれないです。
へー!そうなんですね。ご主人さまとお料理分けたりなさるのかしら?
良い表現を思いつきました。
きつねうどんのおあげの甘さがダシにあるって感じでしょうか。
芋煮会って盛り上がる!って聞いたので一度参加したいなと思っているんですよ~
おっしゃるとおりでやっぱりお蕎麦が多いんですよね。
その中にあってうどん、しかも肉うどんのみ勝負ってある意味すごいですね。
周辺の皆さんのお気に入りのお店なんだと思います^^