「大阪で食いだおれ ゼー六のもなかアイス」
2005年 04月 12日
このお店に向かう途中、アップルちゃんからKCOさんがここについて書いていたと聞きました。
関西のブロガーさんたちがこぞって通うお店、それはおいしいに違いない!!
お店についた時間がちょうど正午近くだったこともあって、ランチに向かうサラリーマンとOLが続々と歩いていました。
みんなさらっと買ってさらっと食べている様子。
お店はすっごくレトロでめちゃめちゃ可愛い。地元でもきっと愛すべきお店なんだろうな~(ってシャレではありません!)。
↓めちゃめちゃ可愛いのれん。さらさら~っと風になびく。
こののれんを撮っていたらそこにいたおばちゃんに言われました。
「なに撮ってるん?」
私、それまでお客さんだと思っていたもので。お店の方だったのですね!
アップルちゃんと一眼レフを取り出してパシャパシャ。そりゃあヘンに目立つよね。
優しそうなおばちゃんとアイスを詰めてくれるおじちゃん。若い店員さんも出てきてみんな
でそこでおしゃべり。
このお店、大正2年からあるんだそうです。そしてアイスを出し始めたのは昭和2年。
もちろんずっと手作りされているそうです。
↓そのもなかアイスがこれ。1個100円です。
もなかを食べていて、ずーっと「この味食べたことある・・」って思っていて。
数時間後にわかった。
昔アイスクリームに一枚ついていた白っぽいウェハース。
あれ、大好きだった。あの味に近いなと思った。
なんか懐かしい味なのですよ。
アイスもさっぱりしていて濃厚とろんな今のアイスクリームではないのです。
シャーベットとアイスクリームの中間みたいな。少しシャリシャリもあり、でも味は完全にミルクだし。
その乳脂肪少なめなさわやか味、それが私達の胃袋にはちょうど良かったのかも^^
おいしいアイスをちゃっちゃと食べて、そこからは大阪万博記念公園に向かいました。
KCOさんの記事ゼー六 コーヒー アイス最中
実は、大阪が故郷なわたし。
子供のころ、ここでアイスを買ってもらうのが楽しみでした。
まだ、あるのね...
ここの、アイスのしゃりしゃり感が好きです。
私もゼー六ののれんが好きなんです(笑)あの一本一本に、お店の名前が入っているところ!もちろんアイスもダイスキ☆
お店もアットホームで、いいでしょ?なぜか懐かしい、子供の頃の夏休みに戻ったような気分に慣れる場所でした。
アイスのシャリシャリ、わかります!口に入ってきた瞬間溶けるんだけど、べたつく感じがなくてさら~っとしてますよね。
結構好きな味だったなぁ。そしてあの真っ白なもなかも。
白いんだ~と私が言ったら、「白しかないんよ」とおばちゃんに言われた。
また行ってみたいです!
ゼー六っておんもしろい名前ですよね!カタカナと漢字を合わせちゃってる。ぜひ由来を知りたいです。
芋甚・・・ はて、知らないのですが、名前からして渋いオヤジさんとかが居そう(笑)。
あんな美味しい町で育ったなんて~ あぁ、私も毎日大阪グルメを食べたいな。
離れると良さがわかるっての、本当なんですよねぇ。
私も東京に来てからやったらと地元が好きになりましたもの。
中にも入ってみたかったです。すごく雰囲気ありそうなお店だったから。
食べやすい丸い形とちょうど良い量。
長く続くものってこういうのなんだーと思いましたよ^^
なんでも最近はアイスを買わずに写真だけ撮っていく不届き者がいるらしい・・。そんな人を見かけたら、迷わずとっつかまえて下さいね!
おばちゃんおじちゃんもなんだか気さくな方で、ずっと元気で頑張って欲しいです。
この店は「なつかしアイス」部門第一位って感じです。
お店からしてレトロ~だし。
東京にもあるんでしょうけどねーこういうお店。
でも古い建物をちゃんと今でも使っているっていうのは、大阪のが多いですね。
このアイス、レトロで。
こういうアイスって食べたことありますか^^?とっても優しい味でした。