「新宿 volontiers ヴォロンティエ」
2004年 04月 27日
そういう街だからこそ当然、たくさんの店が立ち並び文化・食・ファッションなどの中心ともなっている。
私はそのそれぞれの店に精通しているわけではないが、例えば銀座や青山に比べて、美味しいお店が少ない街のように思う。
「名店」と呼ばれるお店の支店が新宿にお店を構えました、というのはあまりないように思う。それは街それぞれのブランディングと客層が、店のコンセプトと合わないのかもしれない。
(ここまでの文章には偏見もあるかもしれませんので、一概にそうだとは言えません。当然新宿にも名店の中の名店があるに違いない。単なる私の知識不足もあると思いますので、よろしくお願いします。)
ということで、何が言いたかったのかというと、2回目の訪問となったこのお店、ヴォロンティエはそんな中でも美味しいお店の一つである、ということ。
最高、とはいえない。だがその独創性と味、丁寧な盛り付けなどは、私の偏った新宿のイメージを払拭してくれた。
まずこのお店に言って一番に注文していただきたいのが「パン」。
ここのパンは大変美味しい。持って帰りたいくらいの味だ。
特にくるみ入りのブリオッシュ。まわりがすこしサクサクしている、そして中はふんわ~り。自然の甘みがあり、ほかほかで出てくるのも嬉しい。
今回はロメインレタスのサラダも注文。
食材も厳選しているので安心も一緒に買っている感じ。
☆炭火ビストロ ヴォロンティエ 全粒粉のパンとブリオッシュ、海老とロメインレタスのサラダ。