
飛雁閣へ行って来ました。
銀座・並木通りにある中華料理レストラン。

航空会社のファースト・ビジネスクラスで使われている「くらげの冷製」とか、モンドセレクションで金賞を受賞した「さつま豚のチャーシュー」とか、皮の薄さでギネス申請中の「ショウロンポウ」とか、話題に事欠かないお店です。

私が美味しいと思ったのは、自慢の上湯スープを使ったフカヒレスープ。

6時間かけて煮込む上湯は鶏、豚、金華ハムを使った極上のもの。
そもそもこのお店は「添加物を一切使わない」をウリにしているので、とにかくこのスープが全てを決めると言っても過言ではない、料理の命なのです。
ここにもち米を使った赤酢をちょろっとたらしてみたり、キヌガサ茸の食感を感じてみたり、蟹肉をしっかり噛みしめてみたり。自然の味を味わう楽しさを感じられる一皿。

中国国内では化学調味料を良く使うことはかなり知られてきたことだけど、特に香港は多いそうで。
日本だってそうですよね。
私は自然食論者ではないし化学調味料やジャンクな料理がダメって思ってるわけじゃないけれど、加速する化学調味料の添加に対し自分のレストランのポリシーをはっきり打ち出せる飛雁閣は、食品会社が運営しているからこそだと言えます。

考えてみれば生ものを購入したと思っていても、保存料・安定剤・香料といったような食品添加物がすでに入ってるんですもの。食生活の中で逃れる事は出来ないんじゃないかって思ったりもします。

どれもお上品な味で優しいです。
六本木にお店があった時代は大皿で提供されていた。そこから銀座へ移って懐石やフレンチのようなスタイルに変更。そしてあと数ヶ月で銀座・中央通りへの移転を考えているそうです。
まだ進化途中であるということですね。
↓冬瓜 干し貝柱あんかけ。貝柱がすごーい旨味でした。美味。

↓アップルマンゴーを使ったマンゴープリン。
台湾産マンゴーを大量に使ったデザート。でも時期になったらぜひ国産を使ってほしいなぁ。
同じアップルマンゴーでも、やはり味の違いが否めません。

広東ベースのあっさり中華ではありますが、四川や上海料理も入ってきます。
最後の胡麻だんごが美味しかったなぁ。

夜のメニューやそのほか詳しい情報は、
こちらのブログで。
オイスターソースを使ったあわびとなまこがめっちゃ美味しそう。