「銀座 飛雁閣のあわびコース」
2008年 08月 04日
このアタッシュケースは・・・?
6月に訪問した飛雁閣から、あわびをぜひ食べに来てください!とご連絡をいただきました。
実は私、前回食べた後(過去記事)お店へのアンケートはがきを辛口な内容で送ってしまったんです。ハガキに書いた内容は、内装・インテリアの事、食材の事などなど・・・。
そしたらすぐにお店からお返事の手紙をいただき、まめだなぁと感心してたところだったのです。
前回も書いたとおりこのお店は添加物などを一切使わずに作るお料理と、丁寧に出した上湯(シャンタン)スープが自慢のお店。
添加物を使わないというのは今でもちょっと信じられなくて、今の時代まず不可能であるこの難題。
しかしこのレストランは調味料などを作っている食品会社が起こしたお店なので、それを可能にしてしまったということなのです。
添加物を使わない、ってことはその分「だし味」をしっかり強く出さないと物足りない味になってしまう。喉元に残らないスッキリしたお料理が出せる反面、食べ終わった後食べたり無いような印象で終わってしまう。
そこをすばらしい上湯スープが上手にカバーしているのですが、この上湯スープが前回食べ終わって数日してからものすごく恋しくなってしまった私なのです。
この上湯スープはところどころの料理に使われており、これがもう・・・、 大好きだ!
今日はあわびを使ったお料理!
残念なことに知人と予定が合わず、ひとりでの訪問となりました。
フレッシュなあわびと干しあわびの両方がコースに入ったメニューです。
おおおおおーー!
まずは活アワビのステーキが出てまいりました。
テンション一気に揚がります!
肉厚です。ふっくらしてます。これぞ「あわびステーキ」の名に相応しい。
ソースはこのお店のこれまた自慢のオイスターソース。某有名外資系ホテル内のレストランなどでも使われているこのオイスターソース。
もちろん添加物は使われていないので、オイスターエキスが他のものよりもより濃くなっているんだそう。
そしてたたみかけるように「干しあわびステーキ」がやってきました。
活あわびがむぎゅんっという弾力があったのとは違って、干しあわびは滑らかなでもスローにナイフが入っていくきめ細かさがあります。
特に濃いのがその中心部分。干したことによる濃厚な味と芳醇なあわびの香り。しっとりと含んだオイスターソースがうまい具合に絡まっておりました。
最後に出てきた「あわびの煮汁ごはん(鮑汁鶏粒飯)がこれまたすばらしくって、このコースを締めくくるのにぴったりな混ぜご飯でした。
そうそうそれで、いっちばん最初のうやうやしく出てきたヴィトンのアタッシュケースの中身は・・・、
干しあわびでした♪
おそろしい値段が付いた大きな干しあわびもあり・・・、くらくらしました。
干し物のすごさってやっぱり中国ですよね。
わざわざ干したものをまた戻して使うなんて、一体誰が見つけた食べ方なのやら・・・。
中国料理の奥深さを感じたランチなのでした。
※あら?どちらのあわびにもピント合ってないわ・・・。汗
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明日、バリ島プレゼント当選日です。
8丁目のビルに移ってから、また食事に行くのが楽しみです。
あわびの種類とかも気になりますが、ここまでくると「戻し」の技術も
ハンパじゃないレベルだろうなぁと。
ところでアワビの煮汁チャーハンも素晴らしいですね。これだけは
先日、ワタシもお粗末ながら自分で試して夢見心地になりました♪
こんな立派なあわびが2つも、涎が出るどころの騒ぎではありません。
しかも、ご飯も....、もう、写真にかぶりつき状態ですww
ああ、なんでこんな時間に見ちゃったんだろうと思いましたが、
夜中に見たほうがもっと辛いそうな気がしてきました。
それだけ高級なんですよってパフォーマンスですか?ヴィトンの鞄。
でもってお客さんがそこから選んで”ではこちらの鮑を今から調理して参ります”みたいな事で高級感を煽るパフォーマンスなんでしょうか。
で、で、で、どっちの方が美味しかったですか?
それにどれくらいのお値段なのか・・・想像できませーん!^^;
肉厚すぎるほどのあわびですね。あわびもめちゃくちゃ美味しそうなんですが、
煮汁ごはんもそそられますねー。
アタッシュケースから出てくるあわび、「ゴチになります!」を見ているようです。
ひとりで行くことは結構あるんですけど、ポーションがあきらかにひとり分ではなかったので・・・、焦りました。ふ~ぅ。
ヴィトンはちょっとやらしー感じですかね。笑
でも強烈なインパクトでした!
いつも楽しく拝見しております。
こちらのお店も、55aiaiさんの本ブログや、ヒロキエさんのブログを拝見し、先日たまたまアポなしで訪問したところ、お席があったので入店できました!やっぱり上湯おいしいですよね!あと私は、でてくるお料理の温度に感激しました!たとえば、天ぷらやさんのカウンターで食するような、絶妙の温度で一皿が供されます。新店舗でも、是非このサービスを維持してほしいです。それにしても、あわび、食べたい。。。。。
つきじろうさんのご自宅でのパーティーで、あわびがすっからかんになっている写真を見て以来・・・、私もやっとあわびちゃんと出会えました♪
あわびご飯はすばらしかったです!ちょっとしっとり、おじやのようなんですよね。あれだけでももう一度食べられるなら、ランチにちょこっと食べに行きたいですわ。
そうなんですよ~、私も出てきたのを見てびっくり!
あわびの中でもかなり立派ですよね。
ああ~、それとご飯。このご飯がとっても良くて。
化学調味料を使わない精神だけでなく、奇抜すぎないけれどしっかり腰を据えたお料理が出てくるので安心感♪なお店です。
そそ、そういうことですよー^^
ちょっとギラギラしたものを想像しましたか?あはは、でもまぁパフォーマンスだと思えばね。
両方違う美味しさなのですが、私は活あわびのほうが好きでした。
濃厚~な味を求めるならば間違いなく干しです☆
ご無沙汰しております。
お元気そうでなによりです。
日本に戻られて、ご実家ではなく活動中なのですね!
それはまた新しい展開で、楽しそうです^^
がんばってくださいね~♪
いよいよ東京の情報交換が出来ますね。
これからもよろしくおねがいしまーす。
このお店の一番美味しいものは上湯スープだと思っています。
全てこれが元になっているので美味しくないわけがないのですよね^^
いつもありがとうございます。
これからもよろしくおねがいいたします。
これは盆と正月どころではないですねーーー!!
干し鮑は、、そうですか、真ん中が・・・うっきゃー。
なんだか、鮑と言うと華麗なる一族第一話での三重県の鮑ステーキで有
名なホテルでの会食シーンを思い出しますが、aiaiさんのこの日のお食
事は鉄平お兄様に勝ったような気がしてきます(笑)
話がそれましたが、ご自慢の上湯スープを是非味わってみたいものです。
すごいでしょー、ツッコミたくもなりますよね。笑
なになに!?華麗?そうだったんですねー。あんまりそっち方面は詳しくないのですが、すごいあわびを食べるシーンがあったのですね。
上湯の美味しいのって、なにものにも適わないんだな、って改めて思いましたよー。
この「あわび」記事にコメントしたつもりだったのですが、
単に読んでおいしそーなあわびに酔っていただけみたいでした(笑)
昔、神戸にある「あわびや」さんに通ったくらいあわび好きなのですが
あの中華の干したあわびはたまらないですね。
なまこもそうですが、この「干す」という技術はほんとにすごい。
でも、フレンチのバターソテーしたあわびも、中華のあわびも
五島列島のあわびのしゃぶしゃぶも、みーんな好きです!!!
(すいません、ひとのところで叫んでしまって・・・笑)
近々どこかあわびを食べに行かないとおさまらないかも・・・笑
最近会う友人からも「あわび!」と言われます。この記事のあわびはインパクトあるみたいです。
神戸のあわびやさん。。。。すごい、素敵なMさん逸話ですね。
誰が考えたんでしょう、干して戻したら味が濃くなるなんて。こればっかりはすごすぎますね。
生のあわびは苦手なんですけど、私はバターソテーとか個人的には大好き。肝も一緒に焼いてくださーい!!!
叫ばないとこりゃダメですね。笑