カテゴリ: ∟大阪・京都・兵庫
  • 「大阪 福島 上等カレーとモンシュシュのプリンセスロール」
    [ 2010-03-23 12:02 ]
  • 「大阪・上本町 蛸八の明石焼き」
    [ 2010-03-22 11:48 ]
  • 「大阪 谷町九丁目 Am BoLuZo(アン ボルゾー)のメキシコ料理」
    [ 2010-03-20 01:57 ]
  • 「京都・祇園 割烹 なか川 風情ある京都の町屋でいただく鱧しゃぶ」
    [ 2009-07-22 11:03 ]
  • 「京都・宇治 歴史の町でいただく京懐石料理 平等院表参道 竹林(ちくりん)」
    [ 2009-07-21 11:56 ]
  • 「京都・伏見桃山 伏見の名水を使った京料理は240余年の歴史 魚三楼」
    [ 2009-07-20 12:06 ]
  • 「京都 ハイアットリージェンシー京都の朝ごはん」
    [ 2009-07-19 10:47 ]
  • 「大阪 鶴橋 空の焼肉、立ち呑み まつ」
    [ 2009-05-08 10:40 ]
  • 「大阪 アメリカ村・南船場 HAMAC de PARADIS(アマークドパラディ)のエンジェルフードケーキ」
    [ 2009-05-06 21:50 ]
  • 「大阪・南堀江 muse(ミュゼ) osakaのパスタランチ」
    [ 2009-05-05 10:52 ]

「大阪 福島 上等カレーとモンシュシュのプリンセスロール」

最終日、新幹線の時間迫る中のランチは福島 上等カレー。
このお店を知らないのですが、昔は1店舗のカレー屋さんだったのでしょか?
どうも店舗展開をしてる感じがしたのですが、ここのカレーがクセになる味で美味しかった!
海老フライカレーをオーダー。

お昼時でお店はかなり混雑。相席・相席の嵐、サラリーマンが入れ替わり立ち替わり食べては席を立って行きます。
このお店のカレーの特徴は「辛い」。
めっちゃめちゃ激辛ってことではないのですが、イマドキってそれなりに辛さをマイルドにしてあって選べたりするじゃないですか。
このお店は最初から「辛い」。
ひと口目からもうカライんです。


口に入れたほんの一瞬だけ ふぁっ と甘さが拡がるので不思議。
甘さの種類はチャツネみたいなフルーツ系の、一瞬アロマ感を感じる甘さなのです。
でもそのあとすぐにスパイシーとの戦いに突入します。
これが食べ終わる頃には「もっとタベタイ」に変わるからほんとに素敵なカレー。

で、こういうところのフライものにはあまり期待しないのですが、ここのは揚げたてで結構美味しかったのも良かったです。
1本は姉にあげて、姉も美味しいねって言ってました。



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モンシュシュのプリンセスロール。
限定販売とのことで前日から相当作戦を練りあげ、結論1時間半前に並びに行くことになったのですが、義兄が到着した現地ではなんと2番目だったそうです。笑
余計おいしい気がしました。

初めてのモンシュシュ。
生地が秀逸、イチゴも美味しい、生クリームとカスタードクリームの2層が絶妙に混ざり合っているのも素晴らしい。
今調べたらイチゴはこだわりのものだったみたい。


大阪にはロールケーキが山ほど種類ありますね~。
一大ブームって感じ。


by 55aiai | 2010-03-23 12:02 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(16)

「大阪・上本町 蛸八の明石焼き」

大阪らしいもの、食べてないな~と思いながら歩いていたらありました。
この地でもう20数年お店をやっていらっしゃる蛸八のおじさんはとっても優しくて穏やかな方でした。

お店は常連さんが多くて「いつもの。」なんてひと言で全部通じ合っちゃうような世界です。

絶対に作り置きしないという明石焼きとたこ焼き。
土日は2人体制だそうですが平日はひとりで十分な小さいお店。


だしに入れるとふわっと崩れる明石焼き。
崩れる前に食べなきゃだめだし、かといって中とろとろでやけどしそうになるし。


たこ焼きのたこ抜き。
さすがに2皿目はおなかいっぱいになりそうだったのでたこ抜きにしてもらいました。
ここのたこ焼きは明石焼きに負けず中のとろとろ具合がいい感じ。
まん丸に焼きあがらない、ちょっとつぶれたような形は中心の柔らかさの象徴です(たこも入ってないしね~)。
生地感を感じないとろりんたこ焼き。


仕事の途中の休憩時間ランチでじゃらんじゃらんアクセサリーを着けて入って行ったので、お店の方もお客さんも多分びっくりされたかもー。
青海苔ナシはこのお店の標準とのことで、その辺りのお気づかいもスバラシイ。
上本町は歌舞伎座がお引っ越ししてくることになっていて、近鉄百貨店もそのためか改装中。
この蛸八が入るビル「ハイハイタウン」も相っ当古いビルだと思うけど、外装の手直しなどが予定されているそう。
でもこのノスタルジックなお店はずっとこのままがいい。
おじさんの優しい笑顔に、疲れが吹っ飛ぶ気持ちでした。


by 55aiai | 2010-03-22 11:48 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(4)

「大阪 谷町九丁目 Am BoLuZo(アン ボルゾー)のメキシコ料理」

大阪ではほとんど食べに出かけることがなかったのですが、初日の夜に顔合わせを兼ねた食事会がありました。

上本町の近鉄百貨店からも近い「Am BoLuZo(アン ボルゾー)」。
バーとしても使えるメキシコ料理。小さいお店ながら大盛況。

サルサ&チップス。
黒いトルティーヤチップスは青とうもろこしの色なのだそう。

シーフードサラダ。
辛くないメニューもあるんですね!

ケサディージャ。
オンナ6人で2枚をたいらげた、美味しいメキシカンピザ。
結構なボリュームがあります。

タコスの春巻き。
バリッとした皮の中にはたっぷりひき肉のタコス。
粉系ばかり食べていてかなりおなかいっぱい。

ランチェロエッグ。
黄身が落としてあるのかと思いきや、とろとろ半熟の目玉焼きの上にソースがかかっているのでした。
お肉のうまみが出ていて美味しかったー

この日いちばん辛かったもの。チョリソ。


メキシコ料理はバリエーションには欠けるものの、ソースの美味しさが後を引くのですよね。
特にこちらのお店はどれを食べても美味しくて、がしがし飲みモノも進んでいく感じ。
なのだけれども、この日はとっても緊張してていつものような食欲が出ず料理を終えてしまいましたが。。

本格的なお料理が出てくる、しかもメキシカン。さらには隠れ家的雰囲気も持っているのでなかなか楽しいです。

by 55aiai | 2010-03-20 01:57 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(8)

「京都・祇園 割烹 なか川 風情ある京都の町屋でいただく鱧しゃぶ」

祇園の街は夕方近くになって慌ただしく感じられます。
雨が上がって昼間の蒸し暑さが少し和らいできた時間、白川の周辺を歩いてみました。

濡れる石畳の向こうには、ぽつぽつと赤い灯りがともります。
風情がありますね。
お祭り帰り、夕方からのお店の準備をする姿、白川のサギ。

橋から見る白川は京都の景色の代表格でもあり、外国人の方がしきりにシャッターを切っている姿が見られます。


祇園にある京割烹「なか川」。この日の夜はこちらで。
お店の名物は鱧しゃぶ。
その料理そのものを初めて考案し世の中に出したお店でもあります。

長い垣根の続く通路を通ってお店へ到着。
カウンターと個室のつなぎには小さな箱庭、しかも吹き抜けているという京都の町屋の趣を残した店内です。

私はカウンターへ。8席しかない特等席。
ご主人の趣味良いディスプレイは季節によって変えられ、自慢のカウンターはとても大切に使われていて、ひとつひとつの傷や割れ目などにも愛情を感じていらっしゃる様子。


プレミアム・モルツ。
きれいに磨かれた上品なグラスに冷たい一杯を注いでもらいました。
さらにはご主人にも一杯お付き合いいただきました(^^)
こういうのもカウンターの楽しみですね!


プレモルと一緒に運ばれてきたのは八寸。
パリパリとした蓮根は軽いにんにく風味でいいアテになります。
桜の葉に包まれた鱧ずし、口の中でスーッと溶ける鱧の煮こごり、味のしっかりしみ込んだタコ。
どこか懐かしいような、優しい出汁味を感じます。

鱧のお刺身。
腹側と背中側の皮部分はコラーゲンを感じるようなフニフニした食感。
香ばしい軽い炙りと添えられた薬味とが淡泊にもなりがちな鱧に風味を与えています。

南京の豆乳蒸し。
南瓜のマッシュされた食感を舌に感じつつ、豆乳のソフトな甘さが立ちます。
同系色でサプライズ?中にはウニがたっぷり。葛のとろみで出汁も上手に絡んでくれます。

焼き物。塩控え目、琵琶湖産の鮎。
ぷっくりとふくよかな鮎でした。

魚(うお)ぞうめん、祇園祭の頃に食べる京都の夏の風物詩なのだとか。
かまぼこみたいな魚のすり身をつるるっと涼しくいただけます。


鱧しゃぶ。
鱧の落としをキリッと冷やして食べるのに対して、温かい鱧をアツアツのままでいただく食べ方の美味しさを最初に紹介したのがこのお店です。
しゃぶしゃぶした鱧をポン酢と梅肉、好みのつけだれで。

美しくおろされた鱧。鱧ってさくら貝のようなピンク色をしているんですねー。
これを湯に放つとすぐに真っ白な身を花咲かせます。

京都「有次」の真鍮鍋。そのフォルムの美しさもさることながら、美しく磨かれた日頃からのお手入れが素晴らしいです!

最後はこのしゃぶしゃぶを終えた鱧の出汁が溶け出したスープ、そして雑炊をいただきました。
鱧はしっかり出汁が出るのですがこれがくどくなくとても上品で、程よい脂とコラーゲンのとろみを感じる上質スープなんですよね。

デザート。
静岡県産メロン。みずみずしくて果汁がほとばしります!


料理人としてのプライドと京料理の技術がベースのお料理であるのと同時に、毎日食べたくなるような親しみがこもった味がするんです。
決して奇をてらったお料理ではないのですが、どこか上手ーい<はずし>があってその味にありついた瞬間にホッとする…、そんな気取りのなさがとても嬉しかったりするのです。
ご主人のお人柄も優しい味に表れているのだと思います。

素朴ながらも味わいのある器、何気なく飾られている置き物などにも注目です。


【お店データ】
名前:割烹 なか川
住所:京都府京都市東山区祇園花見小路通新橋東入る
TEL:075-541-0552
 ※祇園のしっとりした空気も一緒に楽しんでみてください^^


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【特集】
関西のブロガーの皆様&東京ブロガー2名で巡る、夏の京都と美味しいもの
プレミアム・モルツのクーポンあり。
・「京都の料亭 割烹特集」  
・「京都の川床 特集
by 55aiai | 2009-07-22 11:03 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(14)

「京都・宇治 歴史の町でいただく京懐石料理 平等院表参道 竹林(ちくりん)」

この日は京都・宇治へやってきました。
シャワーを浴びているかのような湿気の中、むかうは平等院の表参道にある京料理の「竹林(ちくりん)」。
お昼の懐石を食べに行ってきました。


京都には何度も訪れているという人も、なかなか宇治までは足を伸ばさないかもしれません。
町全体に漂う気品、穏やかな空気。
祇園のような華やか・たおやかな雰囲気というよりは、はんなりとしたゆっくりとした時間の流れがあります。

駅から向かう道沿いにはお茶どころ宇治らしくたくさんのお茶の老舗がずらり。

電車までお茶色です!笑
水量も豊富な宇治川、参道入り口の鳥居。


宇治には世界遺産・国宝である平等院があります。

「平等院鳳凰堂」は入口からすぐ。約1000年もここにずっと立ち続けているのかと思うと、震えるような感動を覚えます。

一応…10円玉を取り出して確認。
実物はもっと奥深くて時の重みをずっしりと感じます。

遠くから見てもその木々の節目筋目を確認でき、そのひとつひとつに歴史が詰まってる。
時間が足りなくて、中まで見ることができなくて本当に残念。。


感動の余韻に浸りながらお昼のお店へ。
平等院の目の前にお店を構える京都割烹。
落ち着いた中にもキリッとした風格ある門構え。


2階の大きな窓がある立派なお部屋。
ここでひとりお昼ごはん。もったいなーい、ありがたーい話です。

お部屋から見える、隣を流れる宇治川。ちょうど中州に当たる橘島が目の前に。
濃い緑と水の流れが涼しげです。


最初のお皿は華やか。天然の色がまぶしいほどに表現されてます。

なかでもやっぱり嬉しいのは、この季節ならではの鱧。
ほろほろとした身はおおぶり厚みもあって、食べ応えのある締まった身質です。

鱧のお吸い物。

軽く炙ったパプリカの香ばしさが軽く染み出したお出汁。
鱧の下に敷かれたのは冬瓜豆腐。お吸い物に負けないキュッと凝縮した出汁を感じる冬瓜が初夏の味。

お造り。
自然の甘味とぶりぶりの締り、明石の鯛。
脂の乗った厚切りのまぐろ。

皮目をしっかり、身のほうは軽く炙った鱧。
手作りポン酢ともみじおろしでさっぱりといただきます。


琵琶湖産の鮎。
小さい種類の鮎、透明感があってきれいですよねー。
ぴっちぴち活きが良すぎて写真ブレまくります。

この新鮮な鮎を塩焼きに。ほんの少しの鮮度の違いでも味に表れるという事で、このお店ではそこのところをとても大切にしているとのこと。
程よいほろ苦さ。
じんわりと火を入れ閉じ込められた独特の香り。さすが「香魚」と呼ばれる鮎ですね。
口の中で鮎の風味が広がる度、今だけのこの食材をありがたくいただきます。

冷やし炊き合わせ。
隠れてしまっているのですが南瓜の面取りと飾り包丁が本当に美しかったです。
たこの柔らか煮、焼き茄子の湯葉巻き(針しょうがも一緒に)、白ずいき、おくら。
夏の食材大集合。あっさりとしっとりと煮含められた出汁とともに素材の持つ旨みがじわりじわり。

揚物です。

カラッと油切れの良さなんていうのはもちろん、軽い衣と食材のバランスの良さににこにこ。
車海老が大変に美味です。天草の海老を使っているそうなのですが、濃くて甘い。

海老のしっぽの最後の1節っていつも、食べたいのに食べられないジレンマなのですが、
ここの海老ちゃんは最後の最後まできっちり海老殻が剥いてあってストレスレス。
ちょっとしたプチ感動。笑

とり貝とウニの土佐酢ゼリーがけ。
とり貝の磯の香りと甘い甘いウニがミルフィーユ。
先ほどまでの天ぷらの油をサーッと取り去ってくれます。

美しい百合の器です。


新生姜ごはん。
ほかほかのごはんからふわっと蒸されて香る生姜。
最後に体を芯から温めてくれて消化を助けてくれそう。
青々しい生姜の風味がごはん一粒一粒をやさしく包んでくれています。

デザートはマンゴーピューレにほうじ茶アイス。
軽い苦味とクリーム、マンゴーの組み合わせはなかなか斬新。


窓の外の川の流れを見ながら季節の味に舌鼓。
実に贅沢な時間でした。
伝統的な料理ではあるのですが、決して"セオリー通りのぎちぎち"ではないのです。
あらゆる世界の料理を研究しまた様々な方たちとの交流を持つご主人が供する料理は、日々進化していっているのだろうと思います。
宇治は春の桜、秋の紅葉もキレイそうですよ!ぜひ違う季節にまた訪れたい場所です。

金を施したうすはりグラスに冷たいビールを注いでいただいた、プレミアム・モルツ。

普段あんまり瓶で飲まないプレモルなのですが、キンキンに冷えた生ビールよりも少し温度が低くてより甘さや香りが感じられるんですよね。
瓶の温度の方が適正温度なのかなぁ。
リンク先にはこのプレミアム・モルツのクーポンがありますー。


【お店データ】
名前:平等院表参道 竹林(ちくりん) あさぎり店
住所:京都府宇治市宇治蓮華21
TEL:0774-21-7039
 ※宇治は京都からも30分かかりません♪

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【特集】
関西のブロガーの皆様&東京ブロガー2名で巡る、夏の京都と美味しいもの
・「京都の料亭 割烹特集」  
・「京都の川床 特集
by 55aiai | 2009-07-21 11:56 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(12)

「京都・伏見桃山 伏見の名水を使った京料理は240余年の歴史 魚三楼」

京都へ行きませんか?
・・・とサントリーさんからお誘いを受けていたのがおせおせになってしまって、実現したのがちょうど鉾建ても始まった夏の京都。
鴨川や貴船の川床も始まり飛び上がるほどに嬉しい、京都らしい季節です。

今回の目的は京都の料亭 割烹を堪能するため。
昨年も同じこの時期に行った「京都の料亭 割烹特集」と、「京都の川床特集」が大好評だったんだとか。
2009年版に私も参加させていただけることになりました。



京料理・京懐石は世界遺産に登録できるんじゃないの?って思うくらいに文化的な価値がちりばめられていると思う。
ぶれない、媚びない、手を抜かない。保守的であったからこそ守り通されてきた職人の一途さがあります。

最初に紹介するお店は伏見桃山にある「京料理 魚三楼(うおさぶろう)」。

墨黒の格子戸と打ち水。由緒正しき料亭の姿が美しい。
この横広に見えるお店は奥行きもあり、足を踏み入れた途端背筋がピンッとするような格の違いを感じます。


ところでこの伏見桃山。
湧水の良さで有名な場所でもあります。
魚三楼からもすぐ近くの「御香宮神社」。
国の重要文化財である表門をくぐり進むと・・・、

こんこんと湧き出る、日本名水100選に選ばれた御香水(ごこうすい)。
水量の豊富さ、保存管理の良さ、地域の文化的産業との結び付きの強さなどが認定の理由なのだとか。

この地に脈々と流れている地下水。
魚三楼ではそれを自らの敷地内からも汲み上げているということなのです。
歴史の町に長く根付いた伝統の味を守るお店のへの訪問です。


繊細なカーブを描く梁。

広々とした玄関。

すっきりとした空間。
風通しや採光を考えられ作られた京の家には欠かせない中庭。手入れされ、目線の高さにちょうど良い景色。
横目に楽しみながら2階のお部屋へと向かいました。

もったいないほどの立派なお部屋です!

夏らしい涼しげなうす色の掛け軸に紫の花。

最近改装されたとのことで、建物の中では古さを感じません。
しかし細部に渡って和の色調や模様が施されており、モダンすぎず風流な趣があります。

早いタイミングでお料理が出てきました。
茄子そうめん、長いものすりおろし、ウニを使った冷たいお料理。
下から冷たく冷やしてありスーッと汗が引く冷たさ。嬉しいです。
見た目にも清涼感、青ゆずとしその花もさわやかな風味があります。

そしてこちらもまた早いタイミング。最初はおなかも空いているのでこれくらいポンポン出てきてくれるのは良い感じです。
高さを持たせた小さなグラス使いがまたまた涼しげ。
甘くとろりとしたイカに塩辛い酒盗が程よいコクを与えています。
ごりっごりと歯ごたえのあるごぼうを巻いた穴子や、これまたシャキシャキの歯ごたえが気持ちいい白ずいき。かかっているのは枝豆ソース、極小粒々を残した挽き方で絶妙。

お造りです。
これまたガラスの器が素敵です!
夏の京都の暑さを実体験して"へろ~"っとなっていたところなので、涼を感じる器には幸せ感じてしまいます♪
炙りの鱧。炙りが入るとほろほろっとした部分とふんわり部分が両方味わえて鱧の良さが引き立ちますね。
まぐろ。お肉のようなとろけ方。美味しいのは言うまでもありません。
白身は鯛。締まりが良くて身が盛り上がっているみたいに弾力あります!


ここで温かいものがやってきます。
おなかもちょうど落ち着いて、汗もひいた時分。
食べながらにしてお料理が流れをしっかり感じられるような、よどみない組み立て。
お椀は翡翠色の冬瓜、そして鱧。たっぷりと出汁を含んだ鱧とその鱧から取った出汁を口に含むと、ふわっと香るゆずの香り。

炊き合わせ。贅沢な鮑、京野菜の万願寺唐辛子。
素揚げした賀茂ナスによって全体にまろやかにコクがまわって全体をまとめていると思う。

焼き物は鮎。
頭からすべて食べられます。
艶のある表面を炭火でしっかり焼き。
頭のほうから食べると最初にぐっと苦味が来るのですが、その余韻を残しながらしっぽまで食べ進めると最後には甘味が残るのです。鮎ってホントに美味ですね!

ここで口の中をさっぱり洗うかのように、軽い酢の物。
酢の物と言っても出汁が利いた柔らかい酸味。
すりおろしキュウリ、蛸、そうめん南京。

あぁまた器がツボだわ。


ここで最後のお食事前の麺もの。
ご飯が来る前に麺を出す、って心憎い演出だと思いませんか!
しかもおおぶりなじゅんさい入りの稲庭うどん^^
そして最後の最後のこのアンティーク風な器が本当に素敵だと思いました(欲しい、笑)。

つるつるとのど越しの良い稲庭うどんに絡むみょうがの刻みが夏の香り。


最後のお食事は鱧ごはん。わっぱに入った姿が素朴な味わい。

味付けはかば焼き風。皮目に弾力を持つ鱧、ふわっと炊かれたごはんに対してしっかり存在を主張します。


デザートはフルーツで。
良い素材のものを選び、シンプルに締めくくり。

勘の良い方はもうお解り^^ この器もラブ。


三十石船などで港町として栄えたこの地で、元々は瀬戸内の魚を扱う大名屋敷に出入りする料理人を抱える料亭だったという魚三楼。
全部こちらの心理を読み透かされているような「ちょうどいい塩梅」を楽しませていただきました。
昔の大名様たちも程よいお料理に心くすぐられていたのかな?
柄にもなく・・・歴史に思いを馳せてみたりしました。


そして今回も、プレミアム・モルツ。
瓶ビールって上品ですよねー。生ジョッキ、とかのドーンとした感じと比べると。笑


【お店データ】
名前:京都 料亭 魚三楼(うおさぶろう)
住所:京都府京都市伏見区京町3-187
TEL:075-601-0061
 ※私は京阪本線で行き、伏見桃山駅下車しました。
京阪本線はドアの前まで椅子になるみたい(土日祝限定?)。



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【特集】
関西のブロガーの皆様&東京ブロガー2名で巡る、夏の京都と美味しいもの
・「京都の料亭 割烹特集」  
・「京都の川床 特集
クーポンがあります~♪(期間限定)
by 55aiai | 2009-07-20 12:06 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(10)

「京都 ハイアットリージェンシー京都の朝ごはん」

今回は京都のお店で京料理を楽しむ旅でした。

たったの1泊の(涙)短い旅でしたが、今回の宿泊に選んだのは「ハイアットリージェンシー京都」。
三十三間堂のすぐ近くにあった京都パークホテルを3年前に全面リノベーション。
私の持ってた京都本にはまだパークホテルで載ってました。笑

京都の真ん中にいながらにして、森の中にあるホテルのようなリゾート感覚。

素晴らしい日本庭園はパークホテル時代の名残なのでしょうか。

小さな滝、石灯籠、飛び石、階段、茶室。
外国人のお客様が非常に多いこのホテルでは、この景色はかなり喜ばれていると思う。


さて、お部屋は和モダンな造り。
すっっごくかっこよくて感激!

お風呂もこーんなに素晴らしいー。

お掃除大変でしょうにー、なんて余計な心配をしてしまうヒバのお風呂。
恐ろしく早くお水が溜まります。

ホテルに泊まることが目的ではなかっただけに、なおさら感動ひとしおです。
直線的なすっきりとしたデザインに和の木目使いがとても優しく感じられます。
ベッド付近には着物地を使用。アメニティには京都の京都ちどりやを。


夜の静かな時間もしっとりと…。次の日への活力を養います。


-----
静かな朝を迎えました。
実際に、二重サッシで外の音はまったくしません!

ベランダの手すり越しに見えるのは木々のみ。
このホテルを「隠れ家のよう」と例える人は多いけど、言われるとおり外界の喧噪など無縁なおこもり感があります。


ザ・グリルで朝ごはん!
気になる気になるエッグベネディクト、パンケーキ、ワッフルなどのメニューをおさえ、結局朝ブッフェになる私。

ソーセージがおいし。クロワッサンもおいし。
ホテルのジュースってなんでこんなにフルーティーなんだー?

がっさり食べたい気持ちを抑えて、軽ーくいただいておきました(^^)

ザ・グリルはスカシのような模様に囲まれたロビーのレストラン。

バックから薄いライトが透けるデザインは、昔の着物の伝統的な柄を表しているのだとか。
この天井模様、首が痛くなるまで眺めていたいです。

ロビー側にはハープみたいに見える螺旋階段。


ゆっくり、ゆっくりしていたいのですが、そろそろお出かけ時間です。
フロントのてっせんが見送ってくれました。




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by 55aiai | 2009-07-19 10:47 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback(1) | Comments(18)

「大阪 鶴橋 空の焼肉、立ち呑み まつ」

ホルモンを食べに、鶴橋。

久しぶりに来てみたら、あら、お店増殖してませんか?
お向かいにもたくさん「空」が出来てましたー。


カッコイイーと思うのは、びしっとスーツ姿の男女が小さいコンロをつついてる姿。
たくましい!

カルビすじ、ミノ、テッチャン、ホソ、他になんだったかなー。あ、野菜とか。。
注文すると、全部一緒になってまぜまぜでやってくるの。
コリコリやらふにふにやら、いろんな食感があって自分でこれはアレかな、と目視しながら焼きます。

お隣のご夫婦はものすごく手慣れた感じで注文。このお店ではちょっと野暮なことするとビシッと愛のムチ(言葉)が飛んでくるので、できるだけ自己解決気味で過ごさねばなりません。
それくらい忙しそうだし、声をかけるタイミングもちょっと迷うほどです。


-----
鶴橋をくるっと散策。
鶴橋駅のドまん前立ち呑み屋さんの「まつ」へ入店。
ここねー、すごい元気よくて活気があってほんとに私の思うザ・大阪なおばちゃんがいて、楽しいお店。

串カツとおでんがこのお店のメインらしいのだけど、いくつか串カツをいただきました。
海老がおっきかったー。串は70円から。

ウーロン茶を頼もうとしたら、「お水あるよ~。タダよ。ちゃんと浄水してるから、味見してみて。」とやさしい笑顔。

駅構内なのでは?と思うほどの立地。ここね、たばこさえ気にならなかったらとてもいいお店だと思います。
なにせお隣と重なり合って飲んでるみたいな感じだもの。

長いカウンターにびっしり。駅直結だからギリギリまで飲めちゃうんですね。
by 55aiai | 2009-05-08 10:40 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(14)

「大阪 アメリカ村・南船場 HAMAC de PARADIS(アマークドパラディ)のエンジェルフードケーキ」

堀江からお隣の町、アメ村へ移動。
この頃になると寒くて寒くて体が冷えてきたので、パーカーでも欲しいなぁと思いながらふらふらと歩いてました。
アメリカ村は東京で言うところの原宿・竹下通りか中野っぽい感じ。
とにかくド派手でびっくり。

大阪って安いものが多くて、買うかどうかよりもなんだかドキドキする!

タコ焼き屋さんの前には黒ネコちゃん。この子も寒いのか手をくるん丸めてて可愛いの。


てくてくとアメ村を越えてちょっと疲れたところでお茶タイム。
心斎橋に向かう途中のカフェ、HAMAC de PARADIS(アマークドパラディ)を見つけて入店。


スポンジケーキを、と注文したら、おっきなケーキが出てきました!
シフォンケーキですね。キャラメルソースがけのたっぷり生クリームケーキ。


席の感覚がちょっと狭くて、しかも分煙じゃないというところは気になったけど、ケーキは美味しかった。
カフェメニューはどんなものがあるんでしょー。かわいいオサレ女子グループが2~3組。女子が集まるということはランチメニューもコスパがいいということかな?
男性1人客も数組。PC触ったりしてたみたい。

狭い階段を店員さんがお皿を運んでパタパタと。
2階建の席数多いお店でした。
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by 55aiai | 2009-05-06 21:50 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(7)

「大阪・南堀江 muse(ミュゼ) osakaのパスタランチ」

2日目は四ツ橋駅まで。南堀江でふらふらです。
雨は止んだもののちょっとまだ寒いねー。と思いながらも町並みが可愛くて結構ぶらぶら。


どこかのサイトでここらへんは東京で言うと青山、って書いてあったんだけど、私の感覚で行くともう少し若い感じのセレクトショップが並ぶ裏原宿みたいな雰囲気だなーと思った。

可愛いカフェやショップの中、とつぜん工場みたいなのがあったりする不思議な場所。
昔はどういう感じだったのかな。
ちょっとした裏路地みたいなのもあって、時間がもっとあったら探検しがいがありそう。


こんな中、堀江公園のおとなりにあったカフェでランチ。
前情報はなかったんだけど、まっ、なんとなく雰囲気で。
muse(ミュゼ) osakaの鶏肉のラグーソースパスタを。
サラダとパンと、

ドリンクが付いてました。


お店は天井高で、大きな窓。気持ちいいです。


パスタは手打ちだそうです。不思議食感、あっさりとしてあまり強い味はなく、ソースもあっさりと薄味。
よってチーズがうまく効いてる。
お隣が食べていたパスタが美味しそうー、なのでおんなじものを頼んでみたの^^


お店のスタッフの方がみんな背が高い男性だったなー。
by 55aiai | 2009-05-05 10:52 |  ∟大阪・京都・兵庫 | Trackback | Comments(6)


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