
感動のお店を紹介してもらいました。
IL POZZO HORII(イルポッツォホリイ)。
白山の駅なんてまず降りたことがない場所なのですが、このお店は行く価値ありと今から次回の白山駅降車を目論むワタクシです。

駅から少しだけ歩きます。
しかしその「少し」は「それなりにキツイ」な坂。
息を切らして登りきると通り沿いに落ち着いた雰囲気のお店。

5品のコースをお願いします。
コースといってもプリモやメインが入らないので、たいてい皆さんそこからおなかの様子を見ながらアラカルトメニューに手を伸ばすそうです。
最初の料理は白身のお刺身と和えたサラダ。金柑と日向夏のドレッシングで甘酸っぱさが広がります。
焼いたチーズのパリパリと、クレソンの苦味も添えられます。

店内ムーディーな雰囲気なのですが、お料理写真を見てもらうとわかるように綺麗なライティングで真っ暗ではありません。
お料理がとても美しく見えますね。

堀井シェフのイタリア修行時代のあだ名が「POZZO=井戸」。
キッチンが良く見えるカウンターからは手際の良いシェフの動きが本当に気持ちいい。
そしてその合間に話しかけてくる人懐っこい会話がとても楽しいです。
そら豆のひと品。
あさりの出汁を使ったボンゴレ風のお味。
そら豆、枝豆のグリーンがまぶしい。
ワインが合います。

ブルスケッタには私の初体験となる「生のそら豆」が。
<食べたこと無いよね、でもイタリア人は結構生で食べるんだ>と堀井シェフ。
思っていたよりもほろほろっとした食感と軽い苦味がまるで春の山菜を思わせるようです。

お料理は続きます。
目の前ではまるで「堀井劇場」。次々と一人でお料理を生み出していくの。
かつ、お客さんのおしゃべりも聞き逃さず、会話を壊さず上手に入ってくる!どんな芸当ですか~っ
フランスホワイトアスパラガス。
国産と比べると太めのフランス産だけど、このアスパラは食べ応えのある太さだなぁ~
ここに菜の花を加えて卵で黄色をあしらい、季節を凝縮したようなお料理。
ソースは軽くオイルのあるケッパーソース。

焼きリゾット。トマトサフランソース。
お隣に座った料理にお詳しそうな方が「これはアメリケーヌソース?」って聞いていたのがなんとなくわかる。
とても濃厚で奥深い味わいのソースです。
軽く丸めたリゾットをオーブン焼き。あつあつにウニを乗せて。
大粒のウニがとても良い!最高~

5品のコース最後は魚介のチリソース。
野菜の甘さと舌をちくちくっと刺すようなホットな味。
ソースの濃厚さで辛すぎない、そして具よりもそのソース。
パスタにかけてもいけそうな深い味わい。

ここまでのお料理、ソースが効いていて良かったのでやっぱりここはパスタを追加で。
春野菜のパスタです。
ブロッコリー、メキャベツ、カリフラワー、春キャベツなど。
こうなごをカリッカリに炒ってありまして、ふわふわした春の柔らか野菜にアクセントを加えています。

気づけば満席、なお店で胃袋が許されるならずーっと食べ続けていたいですね。。
もちろんおなかさえ付いていけばこの後メイン、もしくはパスタ飛ばしてメインも全然アリです。

コースとアラカルトの組み合わせ方も楽しめて、堀井シェフの沢山のアレンジも楽しめる広がりあるお店です。
季節ごとに加えられる工夫も楽しみだから、通わなくちゃ♪
最近行ったお店の中でもオススメです!
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