
三十槌の氷柱(みそつちのつらら)っていうのを見に行ってきました。
この日はぐるりと寄り道をしていったので、結局この場所まで家を出てから到着するまで5時間くらいかかっちゃいましたがなんとか辿りつきましたよ。
友達には5時間あったら名古屋往復出来るわ!とツッコミいただきましたケド。
最初は西武新宿線から入って1か所だけ立ち寄ったんですよね。
その後西武秩父方面へ行こうと思い立った時、方向的には拝島方面なのに八高線を使うと日が暮れてしまうカモと不安がよぎり、西武池袋線には所沢まわりで。
あれこれ乗りかえてなんとか飯能まで。
ここで特急に乗り換えますよん。
飯能駅構内にあった共同文庫。みんな返却してるのかしら。ほのぼの。

ホームには時間近くならないと降ろしてもらえないんですよね。
10分前くらいに降りてみたけど人ぜんぜんいない。
飯能、初めて来た駅。ほどよく混みの特急ちちぶにて西武秩父へ。

さてやっと西武秩父についてみたけど、観光案内の人に今からじゃ結構大変だから行けないかもよ、と脅される。。
でもここまで来たんだから!これで帰るわけにはいかんです。
とりあえず行き方をここで確認。
滝への行き方は色々あるの。秩父鉄道を使うか、バスか。
秩父鉄道でも結局途中でバスに乗り換え。バス自体も途中でさらにバスを乗り継ぐ。
まー、車で行く場所だって事ですよね、多分。
あたしはバス乗り継ぎで行くことに。かなりドキドキ。
バスの中にいてもひやっとする空気。徐々に気温が下がっていくのがわかります。
滝へ向かう途中川沿いの道路を通るのですが、そこからもすでにつららが沢山垂れ下がっているのが見られます。
緑が少なくなった場所に鋭角に下がるつららは、見るだけで体温を下げてくれるような涼しさが。笑

奥秩父を流れる荒川もとってもきれいです。上からでも透き通って見えるの、グリーン!

そして周囲はぐるり、杉の山々。見るだけで鼻がシュンシュンしてくる。

枝先がわっさっと黄色っぽいっていうか。。。こーわー!
きっと私がいっぱい花粉をくっつけて都心へ持って帰っちゃったと、、思う。。

そしてやっと到着~
三十槌の氷柱、仕上がりは9分(ぶ)。まさに時期としてはぴったりだったみたいです!
ここに来て人がいっぱいいるー。

見えましたー

この日は念のためモフモフがついたあったかいコートを着てきてた、までは良かったんだけど、靴がよろしくなかった。
ぺたんこ靴ではあったけど、ごろんごろんの大きな石が転がる坂を降りて川岸はとっても不安定だった。。
しかも足元がっちがちに凍結。

かなり厚い氷が張ってます。表層だけでなく奥の方からピシピシときしむ音が聞こえてきそう。

美しいつららの滝が目の前横長パノラマ。高さ10m、幅は30mもあるそうです。

初めて見た、冬の芸術!!!

流れる水がそのまま鋭くつららになったもの、

上から落ちる水を受け止め、石や土を這うように流れたもの、

これは植物の上に覆いかぶさっているのでしょうか、鍾乳石のように上へと突起しています。

荒川は流れがはやく水も冷たいのですが、その川も凍りつき。

ここは本流からは外れた場所。下が川ではないのでまさに水が落ちる姿のままに時が止まっています。

そもそも水がとてもきれいなので、氷そのものが美しく青白く光っています。
乳白色のガラス細工のようでもありますね。
水に写りこむ透明感もまた大自然の技。

冬の寒さの中、何日もかけて大きなつららが出来上がっていくのですね。
みんな壊さないように(って、手は絶対に届きませんが。)大切に見守ってます。

現在夜間のライトアップも行われているようなのですがとてもその時間までいたら帰れなくなっちゃう。
しかも30分くらいが限界です。寒いイタイ冷たいーっ!

途中遭難したらどうしよう。。とか思ってましたが、バスさえ間違えなければいっちばん近くまで連れて行ってくれます。
そのバスは降りたいところで降ろしてくれる、でも降りたいって口で言わなければつららには絶対にたどり着けないっていうドキドキするバスでもあります。
@niftyデイリーポータルZさんでもつい先日記事になったばかりみたいです。
ジンジン足先から冷えてしばらく自分の体温を感じられなかった底冷え感。
この時期ならではですね。
西武秩父からはここ「大滝」だけではなくて「尾の内渓谷」っていう氷柱もあるそうです~
冬の限定アート、2月は充分楽しめる(夜間のライトアップは2/13まで)。
厚着と足元を固めてぜひ。

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実はこの日の一番の目的はココへ行くことだったのだ。滝はおまけ。
超ー懐かしや~。