
パークハイアット東京へ行ってきました。
何度も訪れた事のあるホテルだけど、泊まってみると知らなかったなってことがいくつかありました。
例えばフロント。
パーク・ハイアット東京には何度も食事に行ったことがあってもパーク・ハイアットのフロントを見たことがないという方は多いのではないでしょうか。
レストラン階へ行くエレベーターへ向かう途中にちらっと見えるものの、フロントは一歩奥に入ったところにありさらにお部屋階へ向かうには専用エレベーターに乗るという導線。

例えば正面。
入口を真正面から見る事はなかなかなくて、横から斜めに入ってしまう事が多い車寄せ部分。

この顔を知ってる人は多いかもしれないけど…、

この顔に気付いた人は少ないかもしれない。

宿泊しないとしないと見られない都庁をピンクに染める部屋からの夕日や、

お風呂からの夜景。

泊まってみて初めて目にするものばかり。

現在の東京のように外資系ホテルが沢山来る前前は、フォーシーズンズホテル椿山荘東京、ウェスティンホテル東京とこのパークハイアット東京が華やかな時代でしたよね。
時代変わってもパークハイアットはファンが多いし愛されてるし、特に外国のお客様が多いという一面も持っています。

宿泊客のおよそ7割が外国人というパーク。東日本大震災後は少しその割合に変化があったようですが、それでも他のホテルに比べると、海外客からの圧倒的支持は変わっていません。
私も過去、このホテルで超~有名なハリウッド俳優を見かけたり、外国人アーティストに出会った事があります。
よく日本に来るそういったアーティストたちの定宿にもなっているホテルなのですね。

都庁ビルと同じく丹下健三氏がデザインした新宿パークビルに、ジョン・モーフォード氏がインテリアをデザイニング。
ホテルの最初を飾るピークラウンジやジランドールの喧騒を抜けて、少し気持ちが落ち着くころに現れるブックシェルフ。
これがパークハイアットの象徴的な顔だと感じます。

このホテルの客室へ向かう廊下は素晴らしかった。
ちょうど部屋が突き当りの角部屋だったので、長い廊下を歩いていてその「空間」と呼ぶことが出来るほどの贅沢な幅広さがあります。

ライティング、調度品。その2つが織りなす光の屈折。

まるでSTAFF ONLYとでも書かれていそうな重々しい飾り気のない扉。
これが客室へのドア。

今回の客室は入口からすぐL字型に曲がるスタイル。
実際に身を置くスペースは入口方向から奥側に長細くなっています。

リビングソファがなく、1人掛けのオットマン付きソファチェアが2脚、離れて配置。
比較的小さめのワークテーブルとベッド。

入口扉に呼応するように重厚な黒がところどころに使われています。

背の高い和紙のランプが和を取り入れたデザインとして有効。
大きな鏡の前にはグラス類が美しくまとめられています。

お茶セットも和、引き出しにまとめられたミニバー。
冷蔵庫の中が今まで見た事もないくらいに高さぴったり揃えられてあったのには感心。

ベッドは非常にシンプルで、真っ白なカバーのみの潔さ。
ベッドサイドには和風の行燈があります。

この行燈、下のサイドテーブルのスイッチで調節するのですが。
透明ボール状のスイッチなんですよね。

ベッドヘッドの布感や色は少し地味目。落ち着いた印象、という言い方も出来るのですが、ソファチェアやカーテンなども合わせてファブリックの趣味はあまり好きではなかったです。
はっきり言うと布ものに古さを感じてしまいました。

お部屋の落ち着いた感じとは対照的に、窓からの明かりが眩しいバスエリア。
このお部屋はビューバスなんですよ。ロマンチックですよ。

格子のタイル床、ガラスのタオル置き、珍しく、へちまのスポンジ(懐かしい!)。

蛇口はこれまたちょっと古さが出た感じ。
最近私が泊まってたところはどこもピカピカのシルバーカラーステンでしたから、やっぱり年代を感じちゃいます。

シャワーブースは内側にラックで必要なものがまとめられています。
アメニティはイソップ(aesop)。ヘアケアものは私の髪には残念ながら合いませんでしたが、クリームはかんきつ系ですごく良い香りでした。

シャワーがとても楽しい作り。
私も初体験だったんですけどねー。。。
これが、、

こう!!!
フフフ、お腹をあっためてくれます^^

さりげない小物たち。その毒のなささに思わず見落としてしまいそうになる。
使い勝手や日常感を重視した備品は、きらびやかさはなくても凛とした姿です。

アメニティの入ったアタの籠がある場所に、スツール。
自然光たっぷりのドレッサー。

西新宿ホテル群の良いところはやはりその眺望。
夕方近くなってくると、西側の空が染まり始めます。

東京の街をピンクのもやが包み込み始めます。。

東京の夕陽です。

グラデーションにくるまれる、新宿パークタワーです。

夜になると夜景も。
高層ビルを見下ろす快感。

ライトアップしてくれれば、こっち方向にスカイツリーも見えるはず。

バスからの夜景もなかなかよろし。すぐ横が窓です^^

バスの窓からはこんな風に見えますよー

お部屋もライトアップされて、夜バージョンへと変化します。

バスエリアもお部屋もライトがぐっと雰囲気出します!

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晩ごはんはパークハイアット内、日本料理の梢で。

器もステキですけどお値段もステキ。

このお店は窓が西側向いているので、夕陽の時間はキレイだと思いますよー。
17:30からの食事とかだったら間に合うかもしれません!

恐れ入る美味しさのお肉~
しゃぶしゃぶして食べました。

接待にも最適なお店だと思いますねー。
パークハイアットは他のお店が人気あるだけに見落とされがちなこのお店ですが、お料理もサービスも素晴らしかったですよ。
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ジランドールでの朝ごはん。

朝ごはん単体として見た場合、もしかしたら他のホテルよりもちょっとお得かもしれません。

もりもり朝ごはん。

たまご料理はオーダーです。

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外資系として1994年から東京の高級ホテル好きのファンをたくさん作ってきたホテルだけれども、熟した感たっぷりの大人のホテルとしてまだまだ人気があるのがわかります。
少々渋さが立つので目立って華美ではないのだけど、ピンポイントでぐっと惹かれる要素があるし、なによりも夜景の素晴らしさは都内随一のホテルでした。

サーッと読めるまとめ記事は
コチラ--