「箱根スイーツコレクション2010 箱根ベゴニア園 抹茶ときなこのムース」
2010年 02月 20日
もっともっとゆっくり見たかった富士屋ホテルを後にして、宮ノ下駅まで急ぎます。
駅の入り口にはかの有名な<足湯をしながらカフェ出来る>NARAYA CAFEがありましたよ~。
ただこの日は定休日でした。
駅の手前には心臓破りの坂があります。時間ギリギリだと大変です。
向かうは箱根湯本の手前、塔ノ沢駅です。
ちょっと斜めに立ってるのか?写真が曲がってるような気がする。
可愛い駅の横には梅が咲いていて、近くには梅干を売ってる小さな売店もありました。
だんだん暗くなってきて寒くなってきました。
次のお店はとーってもキレイだって想像してたので、出来れば自然光を!と思っていたのですがこの調子だと時間的に厳しいな~って思いつつ、道を急ぎました。
あろうことか、途中山道を間違えるハプニング!
今となっては良い思い出だけどあの寒い中汗をかきかきお店へ向かいました。
箱根ベゴニア園は1万株ほどのベゴニアが咲き乱れるハウスの中にカフェがあります。
ル・ジャルダン(庭)なんて素敵な名前のカフェが今回の箱根スイーツコレクション2010で提供しているのが<抹茶ときなこのムース>。
和洋折衷デザートで、抹茶、きなこ、あんこといった和のパーツとクリームのムースがかっちり組み合ったスタイル。
渋い抹茶色がベゴニアの華やかさの中で一層落ち着いた趣です。
5層構造のケーキは4つの生地からなっていて、そのうちでも一番上層の抹茶のゼリーはういろうのような弾力。そのすぐ下のきなこ味のムースは豆のコクがあって丸い味。
密度を感じるようなクリーム味のムースと苦みでさながら抹茶ラテケーキって感じです。
思ったよりも大きめで量もたっぷりです。
とてもまとまっていると思ったのですが、和風を意識してか風味がストレートに伝わるタイプでひねりはあまりなく惜しい。
味での個性がもっとあったら良かったなと思いました。
とはいえこの素晴らしいお庭付きカフェですから~
商品価値という意味では自然の美しい色たちに匹敵するものはないと思います^^
大輪の花がたっくさーん。
南国の花や草木も所狭しと植えられていて、みっちり鬱蒼とした空間。
温室の中のカフェ、といっても天井が高くて広々~としています。
ここにお花がたっぷり浮かんだお風呂みたいなのがあるんですー
贅沢なまでにたっぷりで、とってもかわいいんですよ。
花がある風景っていいですね。
このような景色をカフェに座ってゆっくり眺められます。
和と洋の融合♡いったいどんな味がするのか。しかも花も愛でられるなんて素敵ですね。
話しながらもかなり辛い坂です(^^;)
お花綺麗ですね♪大輪のお風呂に入りたい!!
と、思ってしまいますね。
お花を見ながらスイーツがいただけるなんて
目からお口から「ほっ」としちゃいそうです。
お花の鮮やかな自然な色には負けちゃいそうだけれど、抹茶スイーツも美味しそうです。白玉とわらび餅でしょうか。プルンとした感じがいいですね。
はじめまして!コメント有難うございます。
やっぱりお花は女子のツボをぐっぐっと押してくれますよね!
スイーツコレクションの中で抹茶もテーマ食材になっていたので和洋折衷系にはぴったりですよね。
温室の中に入ると秘密の花園の物語を思い出しました。
あの坂の手前で電車が来ていることに気付いたら、一体みんなはどうするんでしょー!走る?死んじゃいます!笑
このお花が浮かんだ池はゆーっくりしたスピードで廻ってるんです。
だからお花が動いてこれまた優雅な気持ちになります。