「上海2010 阿一鮑魚の仏跳牆スープ」
2010年 05月 11日

途中になっていた上海旅行に戻りますー。
スターシェフ鯰江さん監修・上海3日間は出発日の選択肢が16日からとなっていますのでお早めに!
ここまでの激食べ歩きのレポートはこの記事の一番下に貼ってあります^^
さてさて、
2日目の最後のごはんは7軒目。阿一鮑魚。
ここでは仏跳牆(ファッチューチョン)がいちばんの楽しみでした。
仏跳牆スープについては前回の上海でもいただいていて、この記事のお店が大感動の味だったという記憶があり、ほんとにほんとに待ちわびておりました。
阿一鮑魚のスープはこんな感じ↓
干し貝柱、干ししいたけ、干しとこぶし?、ふかひれ、魚の浮き袋、鶏肉、じゃがいも、くこの実などなど。

下から温められているのですが、残念ながらもともとのスープがあったかくない。汗
どうやってもアツアツにはならないのがキビシいところ。。

出汁が出そうなものが山ほど詰め合わせになってるような姿。
美味珍にはかなわなかったのは残念でしたー。

そして蟹。姿蒸し。

素朴な調理法だけど蟹味噌や身を無言で食べてしまう。
子供の頃から蟹はこうやって殻に身や味噌を集めて食べるのが好きでした。

ミル貝の香り揚げ。揚げにんにくと春雨です。

青菜の炒め物。

白身魚の煮物。甘辛くて佃煮みたいです。

青菜のピーナッツ和え。

いっくらでも出てきて食べきれません。
たっくさんの料理をみんなで少しずつ食べられるのは楽しかったー。
しかしここは次回ツアーには組み込まれておりません。お察しいただければと。
メニュー構成が妙だったりひとつずつがどれもラインに達してないって感じでしょうか。
ま、全部普通…っていうか。
一番謎だったのが鮭がムニエルみたいになって出てきたところ。。。
これは…?

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この夜を終えるといよいよ上海にお別れを告げなければなりません。
ということで友達とふたりで上海でいっちばん有名なスポット、外灘へ行ってきました。
ビュービュー風強すぎ!の中髪の毛振り乱しながら撮影・撮影。

結構いい時間だというのにこの車。。。

そして人。。。

右の青いせん抜きが「ワールドフィナンシャルセンター」。この地区が中国の金融の中心地となるべく作られている浦東(プートン)。
左はテレビ塔、東方明珠。

湾を挟んだこちら側に拡がる外灘も美しいライティング。
灘を隔ててこの建物群は100年ほどの差があるのだそうです。

**MASA'S KITCHEN47鯰江シェフ監修 上海美食ツアー**
食べまくりの旅スタートです
【1日目】
①魚翅撈飯(ユーチーラオファン)のふかひれスープごはん
②申粤軒 丁香花園店のスペアリブ香り揚げ
③成隆行蟹王府の酔蟹
④ザ・ペニンシュラホテル上海 逸龍閣(イーロンコート)
【2日目】
①ザ・ペニンシュラ上海の朝ごはん
②佳家湯包の小龍包 朝ごはん
③小楊生煎の焼き小龍包
④吉士酒楼の上海料理
⑤Jean Georges(ジャン・ジョルジュ)上海のランチ
⑥上海市第一食品商店と湖南料理の滴水洞

ぶっとびスープは残念だったけど、今回は上海の夜景を美しく撮影できたのが収穫だったね!
う~ん、外灘に明珠塔。
この辺りが出てくると上海が非常に懐かしくなります。
一番最後の鮭のムニエルは確かに謎な料理ですね、見た目(笑)
これって中華なの?みたいな。
にしても上海の夜景、手ぶれもなくきれいに撮れていますね。三脚使ったのですか?
何度も話していますがもう3年も前なんですねー、早い。。
この夜景はまさに「上海!」って感じがしますよね。ホテルにトラブルがあって部屋を出るのがちょっと億劫だったのですが、これは絶対に見ておかなければ!と無理やり友達を連れだして正解でした♪

いつも写真がとても綺麗で、楽しみに拝見しております。
食べ物も、風景も、同じカメラで撮影されているのでしょうか?
差し支えないようでしたら、ご利用のカメラをおしえていただけますでしょうか。
これからも更新を楽しみにしております♪