
台湾は夜といっても暑い。
特に夜市はどこ行っても「ブーーーゥゥン…」っていう発電機の音が鳴り響いて暑苦しいし、熱気ムンムン。
美味しいマンゴーかき氷を食べなければ。
到着したかき氷屋さん「辛發亭」の前はそんなに広くないのだけど、通路に行列すると通り抜けるのが困難になるほどの人。中を覗くとびっちりと並んだテーブルも満席。

そのテーブルに次々と運ばれるかき氷は、独特の形のマシーンから生み出されていきます。
手際が良くてどんどん量産されていくの。

やっと中まで入れたけど入口でもちょっとだけ行列。私たちが並んでる目の前にはふりふりフリルがラブリーなかき氷。
氷自体が数種類あるようで、氷マシーンに付け替えて削っているっぽい。
円柱型の氷をまわして薄くスライスしながら削る、この歯って意外とすごいかも。
これが「雪片氷」というものかーー

器をはるかに超える高さのあるかき氷。

みんなは一体なにを食べてるの?・・・って気になる。苺は時期じゃない。氷には抹茶ピーナッツがあるらしいけど、今回は「新鮮芒果雪片(マンゴー)」と「紅豆雪片冰(あずき)」を4人でシェアすることで決定。

やってきました、LOVEマンゴー!

ほわっほわの氷はミルクアイスを削ったみたいな味なんですよね。
マンゴーは少なめだけどジューシーでフレッシュで、台湾キタッて感じでした。

もうひとつの小豆。
ミルク風味の氷とあずき。
思った以上に上手に炊いてあるあずき、つやっつやで甘いの。
これがキンキンの氷とミックス。最高潮、怒涛のひんやり。

お店は大人気のここ。
若者グループが多かった。

こんな暑い時期に台湾に行った私たちへのご褒美はまさにこのマンゴー。
台湾マンゴーは4月~9月しか食べられないので、今が超絶の旬なのです。
そうそう、今回私が使ったガイドブックはRocoさんが持ってた「aruco」と私の「ことりっぷ」、
そして「週末台湾!」。

特に週末台湾!は読み物でリアリティある内容で、核心にズバッと切り込んでたりして楽しい。
立ち読みでは終わらずつい購入してしまった一冊。
ここには「冰館(ピングァン)」が登場してるけど、永康街のお店は現在休業中なんでしたっけ。
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今書店に並んでいる「Casa BRUTUS」。
上海とソウルと台北特集なんです。
このお店「辛發亭」も掲載されています。

夏休みに上海に行こうと考えていらっしゃる方、私が行きたいと思って行けなかった「阿大葱油餅」や吉士酒楼(過去記事)、滴水洞(過去記事)、小楊生煎館(過去記事)、滄浪亭(過去記事)などのお店情報が掲載されています。
これ読んでるとまた台北に行きたくなってきます!
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さらに昨日の記事、赤坂たけがみのリンク先が切れていたみたいです。
ご迷惑をおかけいたしました。
本日無事開通しましたのでぜひ❤
サントリーグルメガイド公式ブログ「赤坂 赤坂たけがみの蕎麦懐石 黒姫コース」

台湾記事参考にしてま~す!そろそろマイルで台湾行けるので♪


山pのビジュアル表現はすごいなぁ~
たしかにこれは削った後のとろろ昆布だね!
台湾はあっという間に到着して日本にいるような気分でした。
この感覚は香港に行った時もそうだったんだけど、なぜか上海に行く時はそういう気持ちにならないのよね。。。
この差はどこから来るのでしょう。
へー!台北ナビなんて全然見てませんでしたー。わ~、きっと私すごい情報不足のままで足を踏み入れてしまったのですね。
教えていただいて有難うございました。次回行く時のためにこれから予習します。
いえいえ、情報は出来るだけ多いほうが良いしそれもウソではなくて鍵コメさんが感じたことなんだからホントなんですよ。
どんな情報(?)でもありがたいものです!たとえそれが。。。でも。笑
読んで下さってる方にもまたそれが役に立つし。
ありがとうございます!
とってもミルキーなんです。このミルキーがフルーツととても良くあうんですよね。
出来ればあっつい外で食べたかったかも。どこへ行ってもクーラーのせいで体が冷え切ります。。
今すぐにでもリピートしたい気分なのですが、でもこれを日本で食べてもやっぱり雰囲気でないと思うんですよ。きっとマンゴーはいっぱい乗ってないだろうし。
やっぱり台湾で食べるからいいんですよね^^