「韓国ブロガーツアー 大韓航空本社の整備訓練総合実習室」
2010年 09月 22日
*韓国旅行記インデックス*
飛行機関連施設の中で整備とその訓練に関わる場所を見学しました。
ここにはAVIONICS(航空電子工学)、ENGINE(エンジン)、AIRFRAME(機体)、REPAIR(リペア)などにさらに分かれています。
ひとつひとつを専門的に学べるセンターです。
ここは本当にハッとするほど美しい機械や部品がまるで美術館のように置いてあります。
6人1チームになり、整備士の訓練を行い実働に備えるわけなのです。
機械に詳しくない私でも、
すごく興味がわく場所です。
ここでは内部構造から部品のひとつに至るまで、学習出来るようになってるんでしょうね。
コードを美しく束ねる。大量のコードをさばくために必要な作業。
またこの場所でも出会いました。エンジンです、美しい。
逆噴射の仕組みも見せてもらいました!考えだした人、すごい!
でもこれは旧式になりつつあるのだそう。技術は日々進化しているのですね。
整理整頓。
黄色いケースに分けられて入れられているのは部品や工具。
ワイヤーや内部をむき出しにして、飛行機そのものの構造を勉強するのですね。
これは操縦桿です。パワステになってます。
この棚に並ぶのは。。
リベット(鋲)。
世の中にもし「リベットマニア」がいたら多分ここで卒倒してたかも。
限りないのではないかと思うほどの長さや太さ違いのリベットがずらりー。
このリベットは飛行機の機体の穴などを修理するのだそうです。
みんな上手になるまで練習してるんですね。
整備訓練総合実習室、でした。
興味深いものがたくさんありました。
大韓航空オフィシャルサイト
航空機のエンジンとか原子力発電所のタービンとか、要するにこういう回転翼の設計って通常は3DCADという設計ソフトを使うのですけど、すごくシビアな精度を要求される大変な作業なんですよね。
整然と並ぶエンジン翼を写真に見とれました。(なんか、ひとりお宅っぽいですよね、僕のコメント・・・)
私のようにわからない人が見てきっともったいないって思ってる方がいっぱいいると思います。。!
現場では迫ってくるというか、存在感と迫力がとてもありました。
すべてのパーツが大きいしとても美しいです。
オタクっぽくなんてないですよ!
こういう事にも興味をお持ちで素晴らしいと思います。
機械系はあまり得意ではないのですが、そんな私でもかなり興奮しましたしー
さすが、発言に重さがありますね、y_flugelsさんは^^
あまりにも沢山の種類。。間違わないんでしょうかねー!
あ、1個多く取っちゃった、とかで他の箱に入れ間違えるとか。。雑な私だったらやっちゃいそうです。・・っていうかビーズでもうやっちゃってます!笑