「島根 温泉津温泉 輝雲荘(きうんそう) お宿ごはん」
2011年 01月 06日
さて、今回お泊りした輝雲荘(きうんそう)です。
沢山のお宿がある中からここを選んだのは父です。
効果的な温かみのある照明が外まで漏れています。
お正月で閉めているお店が多い上に山陰独特の雲たれこめた曇天なので、こういう照明があるだけで遠くからも目立ちます。
小さめのロビー、
畳敷きで足に優しい廊下、
こじんまりと箱庭があります。清潔感があってキレイ。
京都で行った料亭を思い出しました。
お部屋は広めで気持ち良かったです。
ちょっとテレビが小さめなのと、外の音が全部聞こえてしまうのは難ですが。
ごはん~。
お鍋には蟹とふぐ。このふぐはきっと和田珍味のものですね!
やばいぃっ。ちょっとブレました。この日のメイン、レンコダイ。
のどぐろの柳川。脂が多い魚なのでこういう食べ方もアリでしょうかね。
。。。っとここまで山陰の海の幸が満開♪
お正月っぽいお料理もあって、気持ちも顔も緩みます^^
お料理は食べきれないほどでした。
朝ごはんはごはんにお味噌汁にお漬物、海苔などと絵に描いたような旅館の朝ごはん。
こちらもお魚が美味しかった。
ごはんにお餅に、炭水化物摂りすぎ~
お風呂は鉄っぽい赤いにごり湯。
熱め好きな私にはぴったりな湯加減。
旅館の方も親切で心地良いお宿でした。
帰り道からの日本海。
この日はそんなに荒れてなかったけど、行きはものすごい大荒れの海でした。
波の花を初めて見たもん。
三瓶山も。
そういえば都内ではこういう空模様みないよな~と改めて思いました。
丁度今朝、鳥取から同じように雪雲が立ち込めた漁港の写メが届いたところだったので。
あの灰色の空と海はものすごい厳寒さがビシビシと伝わってきますが、
冬の日本海らしくてなんとなく好きな景色です。
子供の頃から見慣れた景色だからでしょうかねー。
最近、そんな冬風景を撮ってきて撮ってきてと言っては
ナイショでブログに上げていたりします(笑)
撮りに行かされる当の本人は理由もよく分からず、寒い中迷惑な話だと思いますが。。。
東京ってどうしてこんなに冬青空なのでしょうかね!
しかもカラッカラに乾いてますね。
向こうはじっとり。。湿気を感じますが、部屋の中はがんがん暖房で逆に乾燥してたりします。。
ブログ拝見しました!
雪の中でも服着ずに元気な山陰のワンちゃんに拍手を贈りたいです!