「コンラッド東京 夜景の美しい都会のラグジュアリーホテル(1)」
2011年 08月 02日

コンラッド東京。
日本のヒルトン系列において最高級クラスのラグジュアリーホテル。
レストランとバンケットにはお邪魔したことありました。
あの「噂のお風呂」と海側の景色を見てみたい。
この度宿泊してまいりました!
28階がロビーフロア。
細長いビルの形状で天井高。幅はないのですが大きな窓から差し込む自然光でフロント周りは開放感あります。
しかしフロント前あまり広くなく、チェックイン・チェックアウトの際は混み合いますしなによりもソファや椅子が足りません。

ラウンジ「トゥエンティエイト」やミシュランの星獲得店「ゴードン・ラムゼイ(過去記事)」「チャイナブルー」などレストラン・バーが同じフロアに。
廊下やロビーに多用されているダークブラウンをベースに照明を効果的に使い、和テイストを盛り込んだデザイン。

エレベーターでロビー階へ到着すると、おそらく必ずみんなが最初に目にするであろうバーラウンジ「トゥエンティエイト」。
ここは昼の印象と夜の印象が全くガラリと違い、どちらもとても良い感じです。
高い天井まで続くガラスの窓からのベイビュー。フロント側と完全に仕切られておらず開放感。

ここでのビジネスミーティングっていう想定はアリかな。。考えてみました。
新橋から汐留まで来てさらに歩いてホテルまで。加えて28階まで上がる。。。
アクセスに少々難ありなんだけど、これだけ気持ちの良い空間であることを知っていたらあえてここでの打ち合わせっていうのもいいですね。

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さてこの日はベイビューのお部屋へチェックイン。
30~37階の客室フロアの中で私のお部屋は32階。
廊下は奥行きのある細長で暗めの色合いにイエローゴールドの照明が輝いています。

お部屋はまずバスルーム、そこからベッドルームへと続き、一番奥に4枚ガラスの窓があります。
長くなっちゃいそうなので、お部屋の記事は別におこします。
お部屋からの景色を1枚アップしておきますね。

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滞在時間が短いのでもったいないなと思うのがこのホテルの車寄せのある1階やそこにある待合いのスペース、エレベーターホールなど。
車寄せから入るとまず目の前には赤いオブジェと円を描く天井。
このサークルはエレベーターや客室内にも何かのサインのように現れる、コンラッド内におけるデザインの特徴のひとつ。

エレベーターホールに飾られた小物などもデザイン性に富んでいながらもデコラティブになり過ぎない都会的な印象。
明るい自然光を取り入れられる部分とそうでない場所を上手に分けてイメージづけている、特に廊下はダークで格調を感じさせるライティングでした。

次の記事ではお部屋の様子、噂のお風呂、窓からの夜景、朝ごはんへと続きます!
<次記事>
コンラッド東京 夜景の美しい都会のラグジュアリーホテル(2)お部屋




次の記事も楽しみです!おもわず泊まりたくなります~
mariaさんはホテルにはあまり行かれないですか?お似合いな感じですけれど。。^^
デコラティブな感じはなくてとてもすっきりしたデザインなので、大人っぽいです、たしかに!
ホテルはいいなぁと思いましたよ~
ですよねー、ホテルって楽しいです。
でも岩松旅館のスタッフの方みたいに、ラグジュアリー系じゃなくてもホスピタリティきちんとしているホテル旅館もあるんですよね。
あんな風に気持ちよく接していただけると嬉しくなっちゃいます。
次の記事が長~いのです、これから書きますけど。。
車寄せから目に飛び込む赤のオブジェ、結構好きでした。天井やバックまで全部トータルであの空間はカッコイイと思います!
行かれる事があればよーく観察してみてくださいね。

kachiさんのために廊下写真を撮ってきました(笑)
ここのホテルは思った以上に長細いですよね。
だからこそ窓をたっぷり撮って景色を楽しめるようになっているんですね。
とはいえもう少し窓は大きいのかと思ってました。エグゼクティブフロアに行けばもう少し違うかもです。