「島根県 出雲・松江を巡る旅2011 出雲大社へ行くならココも行け２」

さぁー、続き続き。
出雲大社へ行くならココも行け、第2章です。
今度は二の鳥居のある出雲大社の正面から、一の鳥居方向へ進む門前町「神門（しんもん）通り」。
今は工事中でちょっとさみしい雰囲気なのですが、週末には行列を作るお店もあります。
まーこのおみやげ屋さん通りはどうやったって目に入ってきちゃう場所にあるので、あえて書くまでもないのかなーとも思いましたが、島根を代表するいくつかを紹介しておきたいなと思います。

最初に立ち寄ったのは「出雲縁結び本舗」。
ここに行った目的はずばり、生姜糖です。
出雲縁結び本舗は県内のおみやげを様々に扱っているので、家族・友人へのおみやげをここで購入するのも良いかもしれません。
前の記事でも書いた「神門通り交通広場・無料駐車場」からすぐ近くのお店です。


ここで購入したのは雲州平田にある生姜糖のお店「來間屋生姜糖本舗」の生姜糖。
來間屋さんは歴史のある生姜糖屋さんで、東京でもDEAN&DELUCAに商品が置かれてたりしますよー。
ですがこのハート型のものは購入店舗が限られているのでぜひ一度購入してみたかったのです。

"女子"っぽいパッケージですね


中身はこんなに可愛い❤
おみやげにぴったりです。


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お次は「俵まんぢう」。
昔からの出雲・大社地方のおみやげの定番、俵まんぢう。
子供の頃は良く頂き物として食べていたおまんじゅう。

バラもありますからぜひこの歴史の味をお試しいただきたい♪
久しぶりに食べたら作りたてだったのか？生地がふっかふかで今まで食べた中でも一番美味しかったかもしれない。
俵型のカステラ生地の中には白あんです。（写真ブレた。）

俵せんべいなるものは、この生地をそのまま固く焼いたものだそうですー。


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そして最近になって突然島根の名物として有名になった（！）ぜんざい。
出雲ぜんざい学会壱号店で食べられます。

塩をしたきゅうりがお口直し。これはお店によって違うようです。


詳しい事は出雲ぜんざい学会のHP、出雲の歴史の項でご確認下さい。
思ったよりもあっさり。小豆の一粒一粒の存在感もあるし美味しかったですよ。



ハート型の焼き餅（・・・に見えますか？＾＾）が入ったバージョンもありました♪


この壱号店、週末にもなると大行列の人気店となります。
後の予定がある方は早めの行動をお願いします＾＾


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風情あるこの旅館は「竹野屋」。
歌手の竹内まりやさんのご実家であります。


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そしてやっぱりステキな「旧大社駅」。

「私が高校生くらいの頃まで現役の駅だった」って言ったらちょっと信じてもらえなかったんだけど（横書きのものが右から表記だったし）、本当です。

残ってくれててありがとう。

あんどん風シャンデリア。

結構な天井高。

この辺り特有の強い北西の風に音を立ててただろう窓。

紹介した「竹野屋」さんほか、周辺の旅館を書いた昔の看板も残ってますから必見です。
昔は東京駅を出発した直通急行列車がこの大社駅まで来てたのよねぇ。東京とココ、つながってたんですよネ。
感慨深い。


この旧大社駅は出雲大社を背に神門通りをずっと南に下った左側にあります。

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続きます！

神々が見守る地、出雲をたずねる旅　詳細はコチラ（バナークリック！）



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