「島根県 出雲・松江を巡る旅2011 星野リゾート 界 出雲」
2012年 02月 07日

玉造温泉、雨の中の町歩きもどこか風情ある趣でした、というお話の続き!
そんな玉造にはたくさんの旅館がありますが、その中で今回は「星野リゾート 界 出雲」へ宿泊です。
もともと「有楽」という旅館であった場所をリニューアルしたのが2007年8月。
それまでにあった部屋数を半分にし、すべての部屋に露天風呂を設置しています。
館内は和風の造り。
歴史ある温泉旅館の中にあってしっくりと来る雰囲気です。

廊下はステキな写真が飾ってあるのですが、ちょっと殺風景です。

私のお部屋。

広い2間の部屋。右奥から露天風呂へと繋がっています。

こぎれいでシンプル。
机の上のものがあれこれ気になる。

モフッとしたお座布団がすごい!(笑)

気になる机の上のものは、、

もうひとつのお部屋にはマッサージチェアがありました。
旅館内にはライブラリーもあって、出雲の歴史に関するものが結構置いてあったので、
1冊お借りしてマッサージチェアで読書、なんて過ごし方をしてました。

お部屋露天風呂。

雰囲気はとっても良くてお風呂の大きさも十分って感じでした。
ただ、お湯を触ってみたらちょっとぬるかったので、もったいないけど使わず。

ということで、大浴場です。

露天風呂も。

お湯はすべて加水・加温。
広くて気持ちいー。

湯船の真ん中に鎮座する社。
ここには温泉の神様がいらっしゃるのです。

館内にあるお茶室にて。

お菓子は一力堂。10月の、桔梗です。
めちゃめちゃ美味しくて、心の中でガッツポーズ。
松江の和菓子はやっぱりレベル高い。

お茶室、良かったですねー

お料理。

お料理は山陰地方の食材をふんだんに使った懐石。
いわゆる高級食材と呼ばれるようなものをちりばめてますが、さほど手が込んだ感じは受けませんでした。
味の抜けたもの、そもそも食材に力がないものがいくつかあり、気になりました。

ボリューム・見た目とも残念なものもありました。
しじみ、お米は仁多米、地酒や品数など、良いところもありました。
デザートは複数からのチョイス、バリエーションや美しさ、良かったと思いました。

肝心のサービス面なのですが丁寧で柔軟性あって、さらにはどこか緊張感もあって悪くは無い。
のですが、スタッフの中に高低差があり、まだまだな感じ。
質問に対する回答も出来なくて、その中でも返ってきた答えがかなり的外れだったり。
それよか、私がメールで差し上げた質問は一体どこへ行ってしまったんだろう~。戻ってこなひ。。

島根県を代表する宿泊観光地である玉造に星野リゾートが出来たということで期待値も高く、ブランドとしてのバリューもある旅館なので、これからもっと良くなっていくことを願っています。
2012年2月中旬~3月にかけてさらにリニューアル予定があるようなので、ホテルのHPで確認してみてくださいね。
緑豊かで自然の中に佇む、星野リゾート 界 出雲でした!

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続きます!
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