「島根県・松江 ぐるっと松江 堀川遊覧」
2012年 05月 16日
ブログの中で色んな町をうろうろしていますが、55aiaiは東京にいますよ☆
良く勘違いされることが多くって。。
さて、先日島根県の松江に行った時のお話です。
松江=島根県の県庁所在地。
「島根市」はありません、「島根町」はあるけれど。
これが「島根」がメジャーにならない由来かなぁぁぁぁ~
これが島根県庁。
お城のお堀の脇に建っている、絶景ロケーションです!
都道府県、お城脇に都道府県庁があるパターン、結構多かった気がする。
用事があって県庁を訪問して、次の打合せまでに時間があったので・・・
乗っちゃいました「堀川遊覧」!
またの名を、島根のジャングルクルーズと言います(笑)
元々このお堀は水質も悪化していたのですが、この堀川遊覧が始まってからというもの、とてもきれいになったと聞いています。
またこの堀川遊覧、<普通こんなとこで誰が遊覧船なんて思いつくの!?>と言うほどに船が通れるギリギリの幅や欄干の低い橋がかかっていて、船の天井を折りたたんでまで遊覧するといういくつかのおもしろポイントがちりばめられています。
松江城近くの船着場から、早速出発!
船頭さんのお話を聞きながら進みます。
まずは野面積みの石垣を左に見ながら堀川を旋回。
この石垣は7割は自然の石壁、3割が人工の石垣だということです。
いつも歩いているところを下から見上げるのはなんだか不思議。
塩見縄手(武家屋敷・小泉八雲記念館)を右手に見ながらおっちらおっちら。
こっから見るとほんとに昔の町並みみたいだわ。
江戸時代からある松の木を越えて、
ぐんぐん。
色んな橋をくぐります。
船の上、結構興奮気味!(笑)
この辺り、新緑が水面に映ってとってもキレイでした!!
橋脚の幅が狭くて、船がずりずり言います。。
でも船頭さん、お上手です!
くぐるのが困難なくらい低い橋脚の橋は、船の屋根をたたみみんなでかがんで通ります。
ここで船をご一緒した方たちとなんだか不思議な連帯感(笑)
これもご縁です。
ここから外堀に出て行きます。
外堀に出る手前のところの木々の美しさは絶対に見逃さないでください♪
そして、外堀に出たところの黒い建物「だんだん.」も要チェック☆
最近人気でなかなか予約が取れないそうです。。。
過去記事:不動前 しゃぶしゃぶ居酒屋だんだん.のたたらポーク豚しゃぶ
過去記事:島根県 出雲・松江を巡る旅2011 だんだん.のランチ
この辺りからは堀川と町並みがコラボレーションしてきます。
昔使っていた階段や、
堀川遊覧を意識してか、とってもキレイに飾っていらっしゃるお宅も。
こうやって町の人が協力してるっていうのが、観光客をお迎えする気持ちの表れになってて
すごくイイ。
そしてクライマックスは堀川から眺める松江城。
やっぱり美しいのであります。
途中、船頭さんの素晴らしい美声が。
私、本当に感動しました。
こういう観光コンテンツを松江が頑張ってくれてるのが嬉しい!
そうそう私、島根県のふるさと親善大使=遣島使になりました。
島根に限らず地方には良いところがいっぱいあって、あまりにも知られてなくてもったいないのです。
東京のごはんもキラキラしたラグジュアリーホテルも海外の美しい景色も好きだけど、
自分を育ててくれた町をいっぱい紹介したいです。
これからもぼちぼち島根情報を発信していきますー。
一人でも多くの方が島根に興味を持ってくれて、このマイナーな世界から(笑)ぐっとメジャーなところへ島根ポジションを上げていきたいと思います!
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