
田園都市線の鷺沼駅てところに行ってきました。
お店は「ファニエンテ」。イタリアン。
ここ行こう!ってなった時、はっきりいってお店のHPがイマイチで一体どういう料理が出てくるのかどんな雰囲気なのかわかんなくて。
行ってみたらとってもステキなお店でした!
鷺沼駅。。。あんまりなじみのない駅なんだけど、急行だったら渋谷からあっという間。
お店は駅からものすごく近いです。

ひとことで言うと、
お肉もお魚も野菜も。焼きも煮るもフレッシュも。
どれもまんべんなく良い~。

コースは3周年のアニバーサリーなランチコース。
全体に暑くなっていく季節を意識したあっさりめで、メインに近づいていくと少し重たくなっていく構成。
最初の小さな前菜も、ガラスの器で涼しげです。
生ハム。
カリフラワーの枕に生ハムのふとんをかけて寝ているおくら、みたいです。。

コースとは別で、岩ガキを追加しました。
クセがないタイプで、とお願いして三重県産。
生ガキってやっぱりおいしいー

カプレーゼを、トマトコンポートを主役にしモッツァレラはソースにしてしまうという。
バジルという要素もきちんと押さえてあってなんだろ、これは結構飛び道具的な。
フルーツトマトの色がキレイ。

温かいアンティパストもう一品。
ホワイトアスパラガスのグラタン。うずらのたまご、白トリュフの香り。
よーく見てもらうとわかるんですけど、左右ソースが2層になってる!
トマトソースとホワイトソース。
これが食べているうちに混ざり合いながら味変化していきます・・・おいしい。

自家製手打ちパスタはキタッラ。
みんな大好き、カルボナーラ。
フリルのようなサマートリュフが~

メインはチョイスだったのですが、シェフが気を利かせて魚とお肉をシェアしてくれました。
お肉に見えるこちらはマグロのほほ肉ステーキ。
トレビス苦い、バルサミコが少し酸味、パンチェッタが塩辛さという付け合わせ。

お肉のメインは仔牛。
赤身のきれいなお肉と白いんげん豆のソース、オリーブオイル。

マンゴーとオレンジのズッパにヨーグルトムース。

いいお店~
この日は台風だったし外はあんまり人見かけなかったのにお店は満席。
そして女性ばっかり(笑)
地元に支持されてますね、確実に。

佐藤シェフのお料理ももちろんのこと、サービススタッフ女性2人がとっても気持ち良い。
素晴らしいネ!
まだまだ東京にはいっぱい知らない場所・お店があるなぁーと思ったランチタイム。
