「斐伊川和紙」
2012年 10月 28日

ひとつの色の中に沢山のイメージがあるような、深く微細な色合い。
そんな美しい手すき和紙です。

天平の昔から歴史を持つ出雲の紙文化。
最盛期には数百という数の紙すきがあったということですが、現在は1戸のみが脈々と昔ながらの製法と技を受け継いでいます。

その昔から1300年近くもの長き時間を耐えた出雲の紙。
7代目井谷伸次氏により今の時代にも私たちが手を触れることができるものになっています。

和紙を使った商品も豊富でした。
三越前のにほんばし島根館で、28日まで販売が行われています。

◆斐伊川和紙展~木次酒造のお酒とともに~
【期間】10月24日(水)~28日(日) 10:30~19:00
【場所】東京都中央区日本橋室町1-5-3 福島ビル1F
にほんばし島根館
【電話】03-3548-9511
【最寄り駅】銀座線・半蔵門線 三越前駅 A1・A6出口