「鳥取・米子 大力家族亭 鳥取和牛&オレイン55焼肉コース」
2012年 12月 05日
さて、朝から色んな鳥取を体験させてもらいながらの、
いよいよお肉と対決です。
大力家族亭、韓国焼肉のお店。
ここ、この日に見学させてもらった「とうはく畜産」の牛肉を一頭買いしている。
とうはく畜産→ココ
コースでいただく鳥取和牛&オレイン55です!
肉のランクでA4、A5といったものは耳にしたことがあるかと思いますが、マーブリングのランクまでしっかり説明されることはあまりないと思います。
ビーフ・マーブリング・スタンダード=BMSは12段階あり、肉の脂肪の霜降り具合をランク化させたものです。
数が大きいほど良いとされています。
今回はメスの10番と11番をそれぞれ部位にて出していただきました。
まずはキムチ3種。
サラダ。
オレイン55のすじ煮込み。
とろっとろ、フニフニ、2日煮込んだ牛すじです。
はらみのすじとツラミの皮。お肉の甘さたっぷりです!
この煮込み、おいしかった。脂がしっかり落ちた出汁にひたった玉子も。
右上から時計回りにハツ、ツラミ、ハラミ、センマイ。
酢醤油やとろろ、甘醤油などでいただくお刺身アレンジです。
サーロインの生ハム。
真空調理で軽くスチーム。岡山・吉田牧場のモッツァレラチーズを巻き込んでます。
お肉の薄さに対してチーズが勝っていたのが残念。
ビフカツ。
おいしい!おいしいよー。
お肉にはしっとりと塩気があり、シンプルにお肉を味わえました。
トリュフ塩が添えられてきましたが使いませんでした。
揚げ具合も最高。細かいパン粉で薄い衣。美味しさを閉じ込めてます。
さー、焼きます!
タン元(ごろごろ)とタン先(薄切り)。
タン元はしっかり全面を焼きます。
わーお。
タン先は片面焼でもいいくらい。
さらっと炙ります。
フムフム。
鳥取和牛 ハラミ。
2日間で売り切るという新鮮なハラミ。
一般的には特選とかで売られるようなサシがしっかりのハラミです。
ロース芯。
極うすうす~。
良くあるすき焼き風の食べ方です。
これは、焼きが難しいですよー。
でも上手に焼いてくださったのはayakoさん。くるくるくるーっと。
ここまで食べさせてくれるお店が鳥取にあったとは・・・。
驚きながらの焼肉。知らないことってあるもんだなぁ。米子市には市内だけで70店舗も焼肉屋さんがあるという、全国3番目の肉天国だったのです。
水キムチでさっぱり。
もも肉・シンシン。もも肉の部位。
ちょっと重い印象。
肩バラ。真っ白ラインで入った脂とは反対に、お肉の味がしっかり感じられる濃い肉。
内側におろしを巻き込んでサッと焼き。
最後に出てきたシャトーブリアン。
お腹いっぱいじゃない時に食べたかった・・・。
量すごかったです!
それぞれのお肉の個性がしっかり出るお肉は良いお肉。
コレ美味しかったですね!
テールおじや。
こういうのが胃をすっと休ませてくれるんですよね。
ふかふかの厚みあるパンに挟まれたヒレサンド。
カチョカヴァロと一緒に。
最後はプリンです。
ツルンとした食感、喉越しよく脂を流してくれました。
黒毛和牛一頭買いをモットーに、3代目が仕切るお店、大力家族亭。
全国の肉レベルの高いお客が足を運ぶ鳥取の名店でした!
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