「汐留 フレンチ タテルヨシノ」
2005年 03月 08日

ずっとあこがれていたお店「タテルヨシノ」についに行ってきました!
右の「じぶんメモ」には書いてなかったけど・・・気になっていましたこのお店。
以前は「芝パークホテル」にあったお店。でも、「パークホテル東京(汐留)」が出来てから、朝ごはんには数回行ったことがありました。ホテル全体の雰囲気も好きですが、そのパンの美味しい事、朝から素敵なカトラリーでご飯できることなどなど、気になることだらけ!
やっと行けた~~^^
↑上の写真は最初のお皿、白身魚のすり身のコロッケ。小さいです。大きさはちょうどこれくらい(appleちゃんの記事)。絞りやすく切られたレモンをしっかりかけて食べました。舌触りがなめらか。すり身にしてふんわりとまとめられているので、あっという間に口の中に魚の身が広がります。
↓本日のグラスシャンパン。ニコラ フィアット ロゼ

実は、半分くらい飲んだところで、サービスの方から「お取替えして宜しいでしょうか」と・・・。
少し状態が悪かったらしく、新しいものに取り替えることに。
飲み比べれば確かに最初に一杯はエグ味がありました。テイスティングをした時はわからなかったけど、出した後でもう一度飲んでみるとどうもちょっと・・・。ということ。
「お取替えします」と申し出る事自体勇気がいるだろうなぁ・・・と思いました。
でも対応が早いし、感じ良いのでこちらとしては全然OK。むしろその出来事でお店の方たちと私達、全体的な場が和んだ~。
メニューはコースが3種類。シェフのオススメのコースにしました。
品数は7品。うっ・・食べられないかも・・・、と思ったのですが、やっぱりシェフ自慢の味を食べてみたくて・・。
メニューが覚えられないのでメモで良いから書いてもらえませんか?とお願いしました。
次のお皿が出てくるまでには書いて持ってきてくれました。

お料理に入るまえに、カトラリーのお話。

タテルヨシノでは必ずクリストフルのカトラリーが出てきます。
朝食までこんなリッチなカトラリーで!?と思うのですが、使っている方が黒ずんで来ない、という理由からどんどん使うそうです。ただ、細かい傷はしょうがないけど、若いサービススタッフはカトラリーやグラス磨きは慣れてるから・・・と笑ってらっしゃいました。
なるほどー!
銀食器とは欧米では普段使いしますし、その家庭に代々受け継がれる事もありますからね。
細かい傷は気にしないと。
↓ちなみにバターを入れた器なども銀。形可愛かった~♪写りこんでいるような気もしますが・・・(笑)。

色々とお話を伺って楽しいお食事となりました。その様子は、次に続きます。
そうそう、よくカメラを出す勇気があるなと。
もう慣れちゃいました?
私も今度頼んでみようかな。^^;
お店の人には一応お断りしてますよ。ダメって言われたら止めますしね^^
慣れないですよー、だからこそこうやって電話でも聞いています。
ファミレスレベルでしたら聞かずに撮っちゃいますけど!
・・・先ほど記事からその辺りを削除しました~~ なんとなく^^
木曜日は混雑するそうですので。
でもパリで行かれたなんて~ステラマリスですよね??
ヨシノさんはほとんどそちらにいらっしゃるようですからね^^
さすがです。
銀のカトラリーって毎日磨かないといけないのよね。
私もあるお店で「扱いが大変ですよね。」と話をしたら
「毎日歯磨きのように銀磨きタイムを設けてるので苦になりませんよ」だって。
私には扱うのは無理だから、外のレストランで銀の食器を使うのが幸せ♪
横一列で隣が近いし、すぐ目の前は店員さんだし。
そんな事してないで早く食えよって思われてたらどーしよー!って
ひとりで妄想してまする。
結局撮れずに割り箸をパキっと割っていただきまーす♪してます(笑)
スタッフの対応が心地よいとずいぶん得した気分になりますね。
青山にあるお店の前を通ると必ず立ち止まってしまいます・・・。
グラスなんかもとってもステキで・・・。でもお高いのでどーも買う気にはならないです。。。バターナイフのちっこいのがあるんですけど、それっくらいだったら買っても良いかなー^^
>銀磨きタイム
そうみたいねー。若い頃からやり慣れてくると習慣になっちゃうみたいよ。もちろんグラスも磨くだろうしね。
でもシルバーのカトラリー、ましてやクリストフルと言われただけでなんかワクワクしてお料理がさらに美味しく感じるわ。
ノビるノビる~って思いながら必死ですもん。
だから途中で「もぅいいや」って言って食べちゃうこともよくあります^^
とはいいつつも撮ってる私・・・。お店の方たちはみなさん優しくて、NGとか言われないので、自主規制しなければいけないかもしれませんねー