「汐留 フレンチ タテルヨシノ3」
2005年 03月 09日

↓こんな器に入れられてきたのでワクワクしましたー。

↓フタを開けるとつるるんたまごが・・・。

「半熟に火を入れた自然卵 トリュフソースとともに」
↓この卵、中はとろっとろです。沸騰してから4分だそうです、hotchaiさん(笑)。

黄身は柔らかいのに白身はしっかりしています。そして、卵をスプーンでつつくときの弾力・・。
いわゆる「ゆで卵」、誰にでもなじみある味がフレンチの一つのお皿に出てくるなんて!しかもトリュフと合わせるなんて。
ちなみに今日の私のランチのお弁当にも入ってたわ(笑)、ゆでたまご。こちらはトリュフではなく、マヨネーズかけましたけど!
↓「舌平目のルエル トリュフ風味 エクルビス添え」

赤い海老のように見えるのは「ざりがに」(エクルビス)です。フランスの湖に生息しているそうです。

↓和牛フィレ肉のポワレ 季節の野菜添え

向こう側に見えるのは、長いマカロニ。先ほどのカネロニとはまた違ったパスタでした。
フォアグラソテー、芽きゃべつ。

オレンジ色のソースはにんじんのソース。青臭さなどはなく、きつすぎず甘い味。

これでお料理は全て終了です。
普通、フレンチを食べ終わると「もー食べらんない!」ってなっちゃうんですが、このお店の
料理はどれも少なめで私にとっては嬉しい事。
さぁっ!ここからデザート行くゾー!って気持ちになれる(笑)。
ここの辺りでなんと!きちんとしたメニュー表を作って持ってきてくれました。
日付なども入れて。
なんとなくそうしてくれそうな気がしていたので「メモで良いこと」を念押ししたのに・・・。
ありがたいです。お店の方、お心遣い有難うございます。

続きます・・・
半熟卵にうっとりです。。ゆで卵とトリュフなんて斬新~♪
めちゃめちゃ美味しそうです。ご飯前に見に来なくてよかった~。
デザートにもかなーり期待してます^^。
ほんと、フレンチでゆで卵なんでめずらしいですね。トリュフとあわせるなんて、まっーたりしておいしそう。
ながーいマカロニが気になりました。煉瓦亭のマカロニグラタンを思い出しました。
メニュー表をわざわざ作ってくれるなんてなんて、、、記念になりますよね。さすがグランメゾンです。
デザートも楽しみです♪
パッケージは「温泉卵」になってましたが。
作る人が作ると、それだけで立派な一品になるんですね。
いつも上手に半熟が出来ないので、このテクニック盗みたい~。
フォアグラは私の大好物なんです。
↓のフォアグラもこちらのグリルも見ているだけで堪りません。
しかも、この一口サイズっていうのがそそるじゃありませんか。
デザートも楽しみです。
タテルヨシノ、知りませんでした。今度日本に帰ったら行ってみます。
フォアグラ、軽くスモークもしていないのですか?チャレンジしてみたい。
半熟卵にトリュフ、これに似たようなものをパリのアルページュで食べたことがあります。トリュフの香りはいかがでしたか?蓋をあけたときの香りを思わず想像してしまいました(笑)。トリュフオイルを半熟卵に少したらしたら自宅で真似できますかね?
デセールの写真、期待しています。
それにしてもタテルヨシノって、“泡泡”が多いですね。
頭の上にちょこっと乗せられたトリュフが帽子みたいで可愛かったよん。
でーん、って感じでまさか卵まるまる出てくるとは思いませんでした・・・。
長いマカロニ。パスタって形によって味が違うという、不思議な食べ物ですよねぇ~!ホワイトソースがさら~っとかけてあってこれはこれで一品料理みたいなね^^
このお店は、素材の美味しさをかなり強調していると思いました。
あまりぎゅぎゅーっと詰まった濃い味ではなく淡白な感じだったと思いますよ。でもなんか顔が可愛くて。
卵、大きいし味が濃くて、これで卵かけご飯したいって感じです。
逆に「大胆だなぁ・・・」と思いましたよ。
でもびっくり箱みたいで面白かったです。フォークとナイフでゆで卵を食べたのは生まれて初めてでしたし(笑)。
切るとき緊張しました~!
ゆで卵て・・・、って。でも火の通り具合が絶妙で、すばらしいなと。
白い半球の器から出てきたのがこの白いまんまるの卵ですよ!
見ようによっては宇宙的というか。なのにprimitive。面白いな。
トリュフの味がなおさら引き立ちました。卵ってシンプルな料理ですからね!
フォアグラ、ソテーは大好物なんですけどね!この生のやつはね!私の偏食ぶり発揮しちゃいました!
デザートもすごいんです!今日中にアップしたい・・・。
あの開ける瞬間ってドキドキしますよね。同時にタイミング合わせてパッ!みたいな。
>、“泡泡”が多いですね。
ご指摘のとおりだと思いました。結構メニューの中でたたみかけるような使い方が多いと思います。まぁかぶってる、とも言いますが。
パスタ使い、フォアグラ、トリュフ、泡泡、結構似ているわけです。
でもソースは泡にすると軽くてフレンチ独特の重さを感じなくて済むし、フォアグラやトリュフはこういう時だからこそたっぷり食べられるのは嬉しいし、私の好みから言うとむしろ嬉しい効果がありました^^
飛ばしてしまったよー、許せ!
このお店のお料理は面白いよ。
基本は正統派なんだよ。わからないけどシェフはものすごい破天荒な冒険家とかではないような気がする。熟慮を重ねて、自分のセンスを信じて料理をする、そんな人のような気がしたよ。
でもけっしておとなしい料理ではないんだよね、このたまごのお皿にしてもなんかやらかしてくれちゃった!みたいな雰囲気漂って楽しい。
私はとても自分の感覚と合うなと思ったよ。
しかも、まるまる一個。半熟加減もいい感じですね〜。
どの写真みても、フレンチなんだけどシェフのアイデアというか意気込みみたいのが伝わってきます。芽キャベツがかわいい♪

良いお店というのはそういった小さい定義付けの集合体だと考えます。
それにしても、このお店のモダンでスタイリッシュな雰囲気も大好き!
朝ごはんだけに留めなくて良かったです!
さて、ゆで卵ね~、これにはびっくりびっくりですよ!
ハズれない感じで安心して食べられるお店でしたよ。
結構良いお店が入ってますよ!最近は空いてきましたし、ねらい目だと思います!
こういったサービスの行き届いたお店ってほんとに幸せな気分になるよね。 行ってみたくなりました。


トリュフとゆで卵の組み合わせはちっとも斬新ではありませんよ
だいぶ前においしんぼででてきましたし。そもそもトリュフと卵の
組み合わせは抜群に相性がいいものと決まっていますし。
白トリュフのオムレツなんて最高です。もしトリュフが好きでしたら
食べてみてください。
それにしてもどれも量が少なすぎますね。一口サイズのものもある
しこれだと美味しさをよく味わえないし、味わえたとしてもすぐ
なくなってしまいますね。
>トリュフとゆで卵の組み合わせはちっとも斬新ではありませんよ
そうみたいですね~。ただゆで卵がでんっと鎮座していてってのは私が初めてなだけでしたね^^ 大変失礼しました。
>それにしてもどれも量が少なすぎますね。
おっしゃるとおりですね。
このお店は量が少ないという評価が良くされています、ヘンな話。
でも全てのお皿が、ってわけではなかったと思います。
このコースは他のコースと違って7皿もあるコースなので、通りすがりのものさんのように一皿の量を大事になさる場合は他のコースの方が良さそうですよねー。