「香港・旧正月 チムサーチョイ デザート食べ歩き」
2013年 03月 05日
実はこのブログには残っていないけど、私香港2度目なんですよねー。
一度目は2005年か2006年くらいだったと思うんだけど。
ま、諸事情で写真が残ってなくて、ついでにその時のカメラも残ってなくて(笑)
そんなことで今回ブログには初めて香港を書くわけなんだけど、一度目の香港で食べた味や訪れた場所でまた行きたいなぁーって思ってるところは沢山あります。
でも今回は旧正月を見るのがメインだしフリータイムもそんなに沢山なかったので、食に絞ろうと。
それもマンゴーとエッグタルトに照準を合わせようと、決めてから香港にやってきてました!
香港旅3日目の午前中はフリータイムだよ!と聞いていたので食べたいものをリストアップしておいたのです。
んで、同じブロガー枠で参加のnanaさんと一緒に気合入れて朝9時から行動を開始。
グタグタに疲れてるわりには食べることにはどん欲。
そんな朝からお店開いてる!!??って思われるのですが、最初に行こうと思っていたお店なんて朝の6:30からやってるんですって。お正月2日なのにですよ。
なーんて香港の人は働くんだろう。
ホテルからはシャトルバスが頻繁に出ていて、チムサーチョイのペニンシュラのすぐお隣「九龍ホテル」まで所要時間10分。
最初の目的地、マカオレストランへゴーゴー。
地図で目星をつけてやってくるとちょうど焼き立てのエッグタルトを運ぶスタッフと出会う。
気持ちぐんぐん高まる!
おお、結構並んでる。
やったぁ!コレコレ。
早速お店の中へ入って注文。
あ、さっき朝ごはん食べたけどね。まぁいっか。
みんなは朝ごはん定食風のものを注文してる。
私たちは香港スタイルの濃~いミルクティーとエッグタルト、そしてパイナップルパンを注文。
なんだか机が傾いているような?(笑)
パイナップルパン。
あーなるほど。日本で言うメロンパンですね。
メロンは入ってないのにメロンパン。
パイナップルが入ってるんだと思ってた、見た目がパイナップルみたいだってことね。
ざっくりと、サブレのような食感の皮の中は温かくてふかふか。
切れ目が入っていて氷にのっかったバターが出てくる。挟むらしい。
朝ごはんとしてはなかなか。ミルクティーにも合うね。
肝心のエッグタルトは、
この焦げ目感から私はマカオ式のエッグタルトが好きなんだと信じて疑っていなかった。
ところが、中のフィリングは白身だけのようなタンパクでふわふわなもので、ちょっと想像と違ってた。
別のも食べてみる必要性が出てきたぞ。
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さてお次はハーバーシティへ。
巨大ショッピングモール。ハワイのアラモアナみたいな感じです。どこまでも続くブティック、レストラン。
ここの3階にあるフードコートの中にあるのはムンゲイティンパン。
「満記甜品」のマンゴーパンケーキです。
1度目の香港の時ですら大ブームとなっていたこのマンゴーパンケーキ。
数年ぶりのお味は。
つるんとした皮(クレープ)、軽い食感甘くない生クリーム、そして酸味のあるマンゴー。
このバランスがとっても良いんですよね。
ただもう少し甘さが欲しい。マンゴーの味ももう少し立っていい。
前日の糖朝のマンゴーが美味しすぎたためか、マンゴーの質に難ありと感じました。
ちなみにセントラルキッチンで作られているらしく、時間帯によっては品切れしています。
(パッケージを見てわかるとおり、ここのお店では作ってません)
もしなかった場合は時間を置いて再訪問してみてください。
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マンゴージュースを飲みましょう、とやってきたのは許留山(ホイラオサン)。
むむ、頼もうと思っていたものとは違ったものが出てきたよ(悲)
頼み方が違ってたか・・・
でも十分美味しいなぁ。次回はつぶつぶマンゴーを飲みたいなぁ。
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マカオレストランのエッグタルトでないエッグタルトを求め、やってきたのはスターフェリー乗り場。
ここに香港に元々あったエッグタルトを売る「泰昌餅家(タイチョンベーカリー)」の支店があるよと聞いていたのです。
おお、これこれ、これだよ。
温かいプリンのような卵濃い味。
日本にあるエッグタルトも食べてみなくては。
時間切れ気味に食べ歩きはここらで終了。
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