「神谷町 籠りや サントリー ザ・プレミアム・モルツ 超達人店とは?」
2013年 04月 10日
まー、ここらでカミングアウトするとしましょう。
何百杯も飲んでるザ・プレミアム・モルツですが、すんごーーく美味しくないものあったりするわけです。
プレミアム・モルツが出来上がる工程ではもちろん最大限の品質管理をされているのは当然で、
それはプレモルに限った事でもなく、各社が自社のプライドをかけて美味しいビールを生産しているのだと思うわけですね。
しかし飲食店というのはビールに気を配るパワーなんてないお店が殆どなのです。
ビール一杯にかける労力、時間はそのまま人件費や客単価に返ってくるわけなので
そんなことやってられるわけがないのです。
わかります。
ビールタンクの保存、炭酸圧、ビールの使い切り速度、サーバー洗浄、注ぎ方、グラスの洗い方&乾かし方&保管に温度、サービスの素早さ。
ひとつひとつはちょっとの心がけだけど、すべてを完璧にこなさないと本当の美味しいビールはサービス出来ませんよーと言われても、飲食店の皆さまはほんとーにお忙しいのです。
しかしここでもう一度、ビールの<本当の美味しさ>に回帰する画期的システムがあると聞き、
サントリーさんからのご招待でセミナーに参加してきました。
それが「超達人店」。
究極の状態で私たちの前まで運ばれてくるビールを提供してくれるお店に与えられる称号。
まず泡が違います。ほんとーーに違います。
私は「あっ、このお店美味しいな」と思ったお店に出会ったことは何度かはありますが、
そのお店のものよりもさらに美味しいことは間違いないです。
またその美しさ、泡の持続性なども完璧です。
まるで別物。
泡がきめ細かくきちんと注がれている状態だと炭酸の持ちも良く喉越しの良さがしっかりと実感できるし、
なぜか雑味などもすっきり消えてごくごく飲めるので、たぶんお代り分売上も上がるのではないかしら。
そんなプレモルを生み出すのには、ビールサーバーの特殊性はもちろん、日々(毎日!)の洗浄や
1時間ごと(!)の炭酸圧の確認など、非常に細かくお店にとっては負担ともなりうるルーティンがあります。
それが出来ないとこの美味しいビールは手に入らないし、逆に言うとこのルーティンを今まで懸命に
行ってきた、そんなお店へのご褒美みたいなものだと私は思うのです。
超達人店にしか置けない、そんなビールサーバーを開発したということです。(見た目はものすごいフツーだけど)
まぁ色々言っても体験しないとその美味しさはわからないわけで。
ほんとーに美味しいのは私の中では確認だん!
「超達人店」というシステム自体、最初はあんまりピンと来てなかったのだけどほんとに美味しかったので
これはもう看板探して歩くしかないw
東京には70弱、全国では270ほどあるという超達人店。
こちらで検索できます。
超達人店 ~究極のプレミアム・モルツ樽生が飲めるお店~
島根にも1軒あった。わっ、根っこやさん。行ったことある!(過去記事)
また今回のセミナーのお店は神谷町の籠りや。
お魚美味しくて良かった!
ここももちろん超達人店です。美味しいビールを出して下さるお店です。
何杯プレモル注いでもらってもフォトジェニック!
ごちそうさまでした!
このマークが目印です。
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