「福岡・糸島 かまぼこの村島 手造り練りもの」
2013年 07月 23日
今回糸島に行くのに、ローカルなお店や食べ物を体験したいなと思ってました。
例えば学校帰りに制服のまま買い食いしたお店だったり。
塾が終わってお腹が空いて、ごはんまでの間にちょっと立ち寄った喫茶店だったり。
そんなお店はないですか?と。
ここ村島はそんなお店。
学生がちょっと寄ってはおこづかいで買っていく練りもの。
色んな種類があってリーズナブルで、笑顔で「いらっしゃい!」って言ってくれる店。
このお店へ行こうと思ってふとお店の裏口を見てみたら、こんなステキな金型が。
進物用の縁起の良い練りものですよね。カラフルな。
全国にあるわけじゃないような気がするけれど私も子供の頃よーく食べたな、結婚式帰りの父親が持って帰ってくる色んな形のかまぼこ。鯛がやっぱり王様だったな。
お店では夏の繁忙期に備えて、この金型の一斉点検が行われていました。
きれいな形を出すためでしょうか、掃除中☆
興味津々お話うかがっていたら、中でお魚さばいてるからどうぞって。
大型機械もいっぱい。
こんな風にひとつずつさばいているんだなー。
機械ですり身にする前に手でさばく作業があるそうです。
魚の名はエソ。
内蔵と血合いを取る。
特に手さばきによって血合いを取るかどうかが雑味ない美味しい練りものを作る上でもポイントなのだそう。
手早い。
毎日の作業の中で、まな板の包丁をこする部分だけが湾曲してる。
職人技に目がぱちぱち。
その後ぎょろっけ買って帰りました。くじらが入ったくじら天も人気だそうです。
村島さん、ありがとうございました。
おまけしてもらったチーズ入りかまぼこもおいしかったです!
続きます。
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