「浅草 THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC レストラン&朝ごはん」
2014年 01月 13日
ゲートホテルのダイニングはなんとオールデイダイニングなのだそうです!!
つまり24時間、ずぅっと営業してるってこと。
これはすごいことだなぁ。
でも私も海外に行くとき、真夜中に到着してごはん食べられずに朝を迎えることとかあるんだけど。
さすが海外からのお客さんが多い浅草のホテルだな!これは東京オリンピックに向けてほかのホテルもこうやっていくかもねっていうホスピタリティだと思いました。
すごく広いホテルではないのですがシックでかっこいーです。
お酒の量!こちらをバーとして使うのは宿泊者じゃなくてもOKです。
テーブルは窓際に。また外のテラス席もあります(スカイツリー側)。
お料理はコースです!
コースは6,000円と7,500円。
このダイニングはなんとなんと「サービス料を取らない」。
なのでもう超お得です。
クロスがなくてランチョンマット。
前菜。
天使のえびのサラダ仕立て、ホタテ キャビア添え、タコのマリネ、コンビーフリエット、
アロマセラーノ、フレッシュオリーブ。
美しい!そしておいしいです。まろやかな味でのスタート。
さつまいものクリームスープ。
ミルクのカプチーノ仕立て。やさしい。
濃度のあるスープにふわふわのミルク味フォーム。
お魚は鯛。
愛媛の真鯛のポワレ。
浜名湖の海苔を溶かしたヴァンブランソース。
ポワローネギのエチュベ。
ワインに合うな~。
ミネラル感、酸味とフレッシュ感あるソース。
ソースベルシー。フォンドヴォー、エシャロットを使ったソース。
牛フィレは噛まなくてもいい!やわらか。
付け合わせの野菜、バター効いていておいしかったー
オペラとブラッドオレンジのソルベ。
珍しくコーヒーで〆ました。
お料理はとてもオーソドックスなものなのですがとてもまじめで丁寧。
創作系の狙ったものではないのにひとつずつがとてもインプレッシブで生き生きとしたお料理でした!
次回ランチのアラカルトを狙いたいです。
とっても好きでした!
そしてコストパフォーマンスもすごく良かった。
----------
朝ごはんは野菜中心の厳選されたものだよ、と夜にバーのスタッフから聞いていたのでとても楽しみに。
でもその前に・・・・
前日あまりの人にきちんとお参りできなかった浅草寺に、朝詣で。
近くのホテルに宿泊したからこその特別感☆
わ、さすがに人少ない🎶
おお!ぜーんぜん人いない!
知ってました?
仲見世ってシャッターに浅草の季節ごとのイベントが描かれているんですね。
カラフルだわ。
浅草寺の朝は、
観光客というよりかは会社出勤前の方たちが朝立ち寄って一礼してから通勤する姿など、日常の中の浅草寺も見ることができました。
普段は観光客が溢れる境内ですが朝は地元の方たちの時間なんですね。
この日はちょっと曇りだったんですよね。
あー、きれい。季節的に秋っていいですね。
おはよう、ツリー。
-----------
さてホテルへ戻って朝ごはん。
ブッフェスタイルです。
新鮮野菜たっぷり。
ビタミンカラー、目に鮮やか。
目の前で絞ってくれるオレンジジュース。
そのオレンジの皮を使った自家製マーマレード。
クロワッサン、さっくさくでした♪
メインのお料理はエッグベネディクト。
エッグベネディクトのオランデーズソースのこってり・・が今まで重たく感じていましたが、このホテルのソースはまろやかで濃厚すぎず、朝の時間にマッチした程よい味でした。
またイングリッシュマフィンも薄くてこちらのどっしり感もなく。
私にはちょうど良いボリュームでした。
とても考えられていると思います。
卵の色がこれまたきれいで。
ぷるんぷるんで新鮮な良い卵だなと感じました。
サラダで一日のスタート。
エシレバター。
朝からラグジュアリーな気分を味わえる☆
厳しくセレクトされた食材で朝から幸せな始まり。
ホテルを最後に旅立つ前の時間をここできちんと過ごしてもらえるように。
極上のホスピタリティを感じるブレックファストタイムでした。
---
関連記事
・THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC
・浅草散歩7軒食巡り
・THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC 客室
・THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC 屋上テラス&バー
・THE GATE HOTEL 雷門 by HULIC レストラン&朝ごはん
--
--
それにひきかえおっしゃる特別感のある朝の浅草寺参りは楽しいのでしょうし、お料理にしてもなあんの落ち度もなく素晴らしいものだったようで、素敵なホテルステイができたようで良かったですね!
そうでしょうねぇー、2日の浅草寺!
ブレックファストには特に気を配っているように感じました。
とても心地よい、明るく光のさすレストランで新鮮な野菜やフルーツや卵をいただけてホテルステイの最後を印象的に飾っておりました。