「山県有朋の別荘 無鄰庵」
2005年 05月 13日

無鄰庵。
京都でも好きなお庭のひとつです。こじんまりしている中に世界があります。
秋は紅葉が素晴らしく、もみじが沢山植えられています。
新緑の今も、もみじはとてもきれいでした。


ここは山口県出身の有朋が、京都に建てた別荘です。もともと大変閑静な場所であり、隣近所がいなかったことから「無鄰庵」と名づけられたそうです。
小さな茶室があるかと思えば洋館があったりと、かなり贅沢な造りになっていると思います。
伊藤博文などとともに、日露戦争直前の日本の外交における方向性を話し合った場所なども展示されています。
↓洋館は瓦屋根でした。苔むして時代を感じさせます。

↓あまり広くないので、背の低い木も植えられていますが、外壁沿いには大きな木もあります。
当時、有朋は家の中から庭を眺めていたのでしょうか。

瓢亭の隣に位置します。山県有朋も瓢亭に通ったとされています。
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このもみじが深く色づいて、さらには紅く染まるんだね。
秋の京都も見てみたいね。
関西の人より東京の人のが秋の京都への憧れが強いのではなかろうか。
だってー、毎年その時期になるとJR東海にやられまくり。そうだ・・・って京都へ行きたくなっちゃうの!
晴れた日で良かったね~~~。