「京都旅行 菊乃井で夕食 いよいよお料理写真」

↓八寸：鯛粕寿司　穴子養老巻　鯛の子落雁　小芋衣かづき　生うに　新子南蛮漬　煎り玉子　枝豆

↓お寿司　金と銀でしばられた水引を解くと押し寿司が出てきます。

↓車えびと鯛のお刺身　とーっても新鮮。そして車えびの色が美しい！


↓お刺身が出たのにさらに鰹が。
大きな器に盛られていて取り分けてくれました。

↓清水焼のお皿が鮮やかです。

↓甘鯛新茶蒸し。新茶とは茶そばです。これが結構ボリュームありました！
アマダイでくるんとつつまれたおそば。お出汁が甘辛くて好みの味でした。


↓豆腐田楽　この辺りから苦しくなってくる・・・。お寿司食べて、おそば食べたし･･･。
たっぷりの木の芽。辛いっ！あんまり得意ではない味でした。

↓紅ます木の芽焼き。これとご飯だけでも良いってくらいな味。
柔らかくて～塗られたタレがしっかりしみ込んでめっちゃ美味しかった。

↓麦わら蛸の冷たい煮びたし。蛸はとっても柔らかく煮てありました。
がしかし・・・いかんせん胃が付いていけず・・残念！
細工の細かい美しいガラス器でした。


↓伊勢海老のあられ揚げがさらに玉子で閉じられてボリューム大！
ほんとーはとっても美味しいんだ。これをご飯にかけたらなぁ・・・。とろとろ玉子で絶対に美味しい。
でもグリーンピースがなんとなく幼稚っぽく感じてしまったのは私だけかなぁ。


↓いよいよ来ました、鯛めし。お持ち帰りにしますか？と聞かれましたが、みんな横に首を振る。
もう本当に無理なんですってば！


↓鯛の身がふかふか。パサパサになってるのは食べたことがあるけど、こんなにふんわりした鯛めしは初かも！

↓デザートは杏仁豆腐。あまり好きな味ではないので殆ど食べずに終わりました。
イチゴはなかなか美味しかったです。

↓さらにその後で出てきたお菓子。わらびもち。



食べた後の感想としては、勉強不足だったねと。
この量を知っていれば絶対にこんな頼み方はしなかったし、失礼なことにもならなかった。
現実にも母は残しまくってお店の方にずっと平謝りだったし、父でさえもかなり残していたし。
いろんな方がいらっしゃるお店は量を誰かに合わせるなんてことが出来ないのかもしれないな。
さらにもうひとつ、ぜひプリンセスakikoにこのお店の量にチャレンジしていただきたいわ（笑）。
うちの家族の食べる量の勝手なんだけど、多すぎるのも満足度を減らしてしまう要因になりうるのだという事を実感しました。
これだけの格式のお店なので次回は当分ないかと思いますが、もしあるとすれば私は絶対にこの半分の量にしてもらうと思います。
お料理としてはどれもが優秀で、日本料理の基本に沿った、かつしっかりとした良い素材をお使いになっているお店だと実感しました。

こんなに食べておきながら（笑）、明日の朝食は瓢亭の朝がゆです。


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