「京都旅行 瓢亭の朝がゆ」
2005年 05月 16日
南禅寺をぶらついた後、瓢亭の朝ごはんに向いました。
タクシーで乗りつける人、黒塗りで来る人、様々・・・。
私は宿泊しているところから目と鼻の先。嬉しいことです。
瓢亭は瓢亭玉子が有名ですね。
昔はゆでたまごってそんなに珍しかったんだ。切り口が全然汚れてなくてすぱっと切られている。しかも絶妙な半熟加減に塩味。シンプルだけどここで食べるとご馳走に感じられる私はただのミーハーでしょう。
↓瓢亭玉子。左手、しかも箸でつかむのは難しい(笑)。
↓3段のお重はミニ懐石のようになっています。
↓炊き合わせ。わかめがとろんっとして美味しい。
↓木の芽和えですね。しゃきしゃきとしたたけのこです。
↓鯛の身のほぐし。薄いおしょう油がかかっています。朝から贅沢ですよねぇ、こんなに食べていいのかな。
↓海苔の香りがとても良い。お豆腐のすまし仕立て。
南禅寺近いから?絹ごしでした。
そしていよいよ運ばれてくるお粥。
↓う~美しい~!熱々です。
↓ものすごーく薄いお出汁をかけて食べます。お粥自体には全く味は付いていません。
ちょっととろみがあるこの出汁がまたウマイ!じゃこを乗せたりして完食!
朝からなんだか胃がほかほか~。
美味しいお茶もいただいて、朝からごちそうさまでした。
↓外観。朝は8:00からやってます。
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ううう、美味しそうー。
もみじは、生麩でしょうか?
神戸在住時、にょーぼと「朝食」と称し、京都某所までお粥を食べに行ったころが懐かしい(遠い目)
かっこいーーー!
めっちゃかっこいいboochastraさん!奥様幸せね~^^
生麩大好きです。子供の頃食べた事がなくて、小さな料亭で高校生くらいの時初めて食べました。それが何かわからなくて聞いたら生麩。
麩ってあのお味噌汁に入れる乾燥したのしか知らなかったから、本当に驚いた覚えがあります。
しかしここはひとつ、日本人としては正統派でいきたいもんですな!
黒塗りの方たちは奥の部屋へ通されてました。外国の方だったように思います。
お重の器がなんとも可愛らしいね^^。おかずもいろいろあって楽しいし。
薄いお出汁をいれたお粥なんておいしそ~~!
前日に食べ過ぎてもこのお粥ならさらさらはいってしまうに決まってる。
京都に行きたくなるよ。aiちゃんのブログったら。JRの回し者?(笑
そうそう、食べ過ぎた胃だからこそちょうど良いんだよね~お粥がっ!
おかゆの米粒が、とってもきれい。。さすが噂の瓢亭。
昔、私の愛読書「美味しんぼ」で見た時から、ずっと心にあるんだよね。
とりあえず、写真で見れただけ幸せです。ありがとう(T_T)
絶対いつか行くぞ〜〜><
今は通年営業、テーブル席利用できるようになったんですよね。
お茶室で召し上がったことはおありでしょうか?
あのたまごいったいどうやってつくるのでしょう。
何度も挑戦してますがさすがプロ。
やはり一子相伝の技なんですよね。京都にはそういうものがたくさんですね。
生麩好き?うわぁーうれしい!女性は結構好きですよね。
金沢には生麩専門みたいなお店もあるのだけど、京都にもないかなー。
東京にあればいっちばん良いな(笑)!
出た・・・「美味しんぼ」・・・。
私のトラウマ(笑)。
読んだ事がないのよ~~。でもこれから読むのは大変だよ、ってみんなが言うし。
もしかして世の中に「美味しんぼ」だけでグルメ語れる世界があるんじゃないかと思うと夜も眠れない。。。
女性が静かに3人くらいでここで朝ごはん食べてたら絵になるよ~。
鳥のさえずりがBGMで朝の光のシャワーを浴びて・・・。yanyan_akikoさんのアハハハ、ウフフフの世界(笑)。
今回は別館というのでしょうか?向って左側の。そちらしか開放されていなかったみたいです。両親が予約したので詳しくはわからないけど、時期で変えているみたいですね。
お茶室があることすら知らなかったです。
今まで3回行きましたが、いつも別館の方だったなぁ・・・。
55aiaiさんのあの玉子の写真を見てからずーっと行きたいなと
思っていた瓢亭さんに、ついに行ってきました!
あの雰囲気でいただく朝がゆは最高ですね。
隣の本店の佇まいにも心惹かれるものがありました。
あの雰囲気とお粥、瓢亭たまご。
すべてが揃わないと完成しないですね!
東京にも瓢亭ありますよね、永田町。
でもそちらの椅子席では、雰囲気がやっぱり・・・。
今京都に行ったら、また自分の見かたも変わっているのではないかしら、とふと思いました。
久々京都に行ってみたくなりました。