「土佐料理 祢保希で皿鉢料理」

初がつをの時期。土佐料理 祢保希丸の内店へ行きました。
一緒に行ったのは会社のじさま２人と「せつなーい」ブログのノンノンちゃん。ちょうどノンノンちゃんが香港旅行へ行くちょっと前でしたか。
丸の内のお店が一番新しいということでこのお店に決定。一度赤坂見附のお店には、行ったことがあったのですが。
それよりもなぜこんなメンバーになったのか。

それはノンノンちゃんと会社のじさま二人が全くの同郷だったから！皆様高知のお生まれです。
高知県の人が私の周りにこんなに沢山！それはぜひ楽しくおしゃべりしようよ、ということで
私がとりもっての席とあいなりました。
土佐料理　祢保希（ねぼけ）は、高知の地元のお酒や食材を使ったお料理を出してくれるお店です。高知の名物といえば「皿鉢（さわち）料理」。大きなお皿に色々やお料理を並べて出されます。
皿鉢料理とは、家へ招いての集まりや会合で料理を提供するとき、女性が台所から料理を都度都度持ってくるのではなく、いっぺんにテーブルに運べるように考えられた盛り付け方の名前です。これは高知の女性が男性と同じくらいお酒を飲むことから考案されたとの説があります。
そういうノンノンちゃん、お酒はあまり得意ではありません。私と一緒、食べる方に専念するタイプ。

↓かつをは３切れでした。高知の場合、かつをも皿鉢状態になっていて、一皿まるごと「とさがつをの皿鉢」というのがお決まりのスタイルらしい。切り身もぶ厚く切るのが土佐流だとの事。
やっぱりかつをは土佐流で、分厚いのを酢醤油とニンニクで食べるのが好き。

↓皿鉢料理。色々乗ってます。何から手を付けてもＯＫ！きゃ～、真ん中に伊勢海老が。

こんもりと盛られた皿鉢。ひらまさやまぐろのお刺身と揚げ物、押し寿司、魚卵の煮物など。チャンバラ貝という変わった貝がつぶ貝と一緒に乗ってました。高知の食材のようです。見た目も鮮やか、バラエティもあって楽しい、豪華！

↓天ぷらはさすがに別に出てきました。

↓デザートには高知でおなじみの柑橘
「小夏」。食べ方が変わっていて、みかんの周りの白いところも一緒に食べます。苦くない、でもちょっとすっぱかったな･･･。

さっぱりしたところでみんなでお土産拝見。
ノンノンちゃんに持ってきた青木さんのケーキ。いやー！やっぱりきれいだ！


ノンノンちゃんはずーっと笑いっぱなし。じさま達はとっても楽しい方なので。
４人で楽しくおしゃべり、気づいたら最後のお客に・・。時間の経つのはあっという間。
ノンノンちゃんはこの日髪の毛のサイドをくるくるっと束ねて最高にラブリーでした。
この日の私はと言えば化粧品に負けて、荒れ荒れお肌で登場。
でも高知の３人からパワーもらってこの日も楽しかった！
ノンノンちゃんありがとう～♪

笑いじょうご？のノンノンちゃんの記事＾＾。