「六本木 リッツ・カールトン アジュールフォーティーファイブ(Azure45)」
2014年 07月 01日

6月26日からスタートするという新しいコースのテイスティングディナーへ行ってきました。

その時に1回、さらにアジュール45になってから1回訪問しています。
前回(2011年だったのね…)の魚介フレンチもキライじゃなかった。というか美味しかった。
けれど5月に就任されたという宮崎慎太郎シェフのお料理は進化と創造のお料理でした。

プレスご招待ということで素敵なディナーに呼ばれ(kyahありがとう!)、
スタートはすっきりと軽やかなソーヴィニョンブラン。
お料理も重たすぎずこれから来る夏を感じさせるメニューでとても爽やか。

ホテルカラーとも印象が合っていて。
ルザーン社のサービスプレート。

ミモレットとレモンのシフォン 燻製クリーム。
豚足とエストラゴン、パセリなどのパテサンド。
そば粉のガレット、生ハム巻。
甲殻類エキスとうにとコンソメジュレ、枝豆のムース。

ソーモンブラン、サーモンとモンブランを掛け合わせた造語です。
タルタルにした蝦夷アワビを敷ききゅっと絞ったカワイイ姿。
マイクロハーブは広島県産ですかねぇ?
焼きナスのピュレをソースに。
とても繊細!組み立ての複雑さとは裏腹に、とても素材感出ています。
ペリゴーフォアグラ。ペリゴー♪ペリゴー♪
フォアグラのポワレは生姜の効いたパンデピスと共に。
フォアグラはペリゴー(ペリゴール)産ってことで確かに滑らかさが違うなぁ。
フランス行った時に出会ったよねーと思い出したり。
驚くべきはマリネした大根とにんじんに薄く乗せたオレンジの寒天。まるでテーブルクロスのようにエレガント。
パティシエ出身の宮崎シェフの鮮やかさ、華やかさが早くも全開。

写真見てブリトーだと思うよね。
スコットランド産オマールブルーをくるっと巻いたのはマコモダケ。
ここに野菜のピクルスとかぼちゃ、パクチーのピュレですと!

肉厚のヒラメの上にサクッとパリパリにローストしたパン生地。
ムール貝のソースでミネラル感。


まず目が行ったのはエクレアですが。
母乳を与え続けた仔牛、フランスのヴォースーラメールをしっとりと仕上げたメインです。
全く雑味がなく食感も柔らかくジューシーな奇跡の味わい。



絵画のように美しく、構成要素の多い一皿一皿。
パンもついてきていたけれど、それぞれのお皿にパティシエ出身らしく小麦粉を使った一品が
ついているのが印象的です。
また今までの系統を継承しているわけではないのでしょうが、魚介が多いコースだったのは私にとっては嬉しかった。
プレデセールは下からヘーゼルナッツのブランマンジェ、ライチゼリー、さくらんぼ。

ラズベリーソースがしっかり酸っぱい!これをアクセントにしてこのチョコレートを食べきれる(結構量がある)、ステキ。
トンカ豆のグラス(生アイス)。ローストしたトンカ豆はちょっとコーヒーみたいな味。

とろとろりん。
オーダー入ってから焼きを入れるというタルトのサックサク感も見逃せません。

楽しかったなー。久しぶりにこんなにわぁお!なコースをいただきました。
みんなで個室バンケットを見学。
17名くらいがベストだって☆
東京タワーばっちり見えます。

宮崎慎太郎シェフは色んなお店の経験があるそうなのだけれどリッツに来る前は「オーグードゥジュール・ヌーヴェルエール」にいらしたんだって。
そっか、私食べてたんだなぁ。(過去記事)
ヴァンピックルでも宮崎シェフ料理に出会っていたかもなあ。
もちろんシェフはマエストロなんだけど、環境とスタッフとお客さんで出来上がっていくところは音楽と一緒なのかもと。
リッツ・カールトン アジュール45と宮崎シェフの組み合わせから生まれるアーティスティックなお料理がこれからも楽しみですね。

それにしてもなんすかこの斬新なお料理の数々は。最近話した社長は異業種から入ってこなくちゃ革新は出来ないみたいなことを言っていましたが、こちらの想像を超えるお料理は楽しいですね~。
漢の粋さんはおしゃれですよ生き方も。
新しいことをいっぱい詰め込んだこのコースは18,000円という記念日的な金額なのですが要素が色々あるので納得も出来るというものです。
これだけ色んな事をやってもとんがってなくてスッと受け入れられるのも良かったですよ。






