「銀座 アンテリブル 岩手短角牛、ジャンボマッシュルーム」

何度か行く機会を逃していたアンテリブルへ行ってきました。
系列の２２（過去記事）、
またケータリングでのアンテリブル（過去記事）は経験済みだったけど。

ここのメニューについては100%黒板なので、その時期によって内容が変わるのできっとリアルに経験するのが大事なお店なんだと思う。
なのにあたしったら、やっと行った。。
コンテンポラリーな造りのお店。しかも少し銀座の外れなのでこの立地と空気だけでも特別感がありますね。
また前述の大きな黒板を壁のように目の前にかざされると気分もアガります。

口頭でベビーコーンとジャンボマッシュルームがありますよ、とのこと。
では両方オーダーしましょ！とまず2つ決め。
冷たい前菜としては水だこといんげん、サマートリュフ。
そんなにサマートリュフに魅力を感じる方ではなかったんだけど、これはとてもバランスよかった！
レアな水だこのふにふに感＆吸盤のコリコリ、旬のいんげんと枝豆がみずみずしく、そこにポテトペースト（こちらにもトリュフ）とスライストリュフたっぷりですわ。
味のバランスの良さに驚きながら次の料理、
ジャンボマッシュルームのブルゴーニュ風。
こんれー、おんいしいー。
ジャンボマッシュルームのくぼみにややしゃばしゃば感あるエスカルゴバターソースをたっぷり。
マッシュルームステーキがさらにジューシーに。しかも結構ゆるめのソースがしっかり染み込みそしてこぼれ。

こんな2品の後かだからか、ややシンプルすぎない？とも思えるベビーコーンが出てきて。
皮つきのままグリルなので中のひげまでしっとり。
自然の味を十分堪能。
岩手短角牛のグリル。
先日短角牛食べたばかりだけど、やっぱりおいしいなぁ。
赤身の良さってあるよなぁ。
付け合わせもなかなか凝ってます。ちりめんキャベツは軽ーーく数秒、油で揚げてましたよ。
幸せになるお店ですね、ここ。

帰り際に渡された小さなパンフレット。
現在から8月31日まで、新潟県長岡の夏の素材を使ったフェアを開催中とのことです。
なんと秋には島根の食材も登場する予定ということで、ステキすぎ！
絶対行きます！
お邪魔してから後日、わざわざメールでご連絡いただき本当にご丁寧な接客うれしかったです。

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