「海洋堂×中川政七商店 まめ郷土玩具 第一弾 高橋張子虎」
2014年 10月 28日
海洋堂と中川政七商店が手掛けたミニチュア郷土玩具のガチャガチャの発売日。
ネットの中でも一部かなり盛り上がっているところを見てたので、初日に買いに行きたい!と思っていたのですが
私はこの日から出張で24日は移動日。
あぁもうダメかもしんない。。。誰かにお願いしようか、そんなことを考えていたのですが。
はっ!そうだ羽田空港にお店があるではないか。
少し早目に到着して行ってみようじゃないか。
そんな気持ちで突撃したのは私の乗る飛行機とは違うターミナルにある「日本市」。
あったぁぁぁぁ~~~
飛行機へ急ぐ人たちが猛烈に通行している場所にでーん。
でももうここまで来たら止められませんよ。だってね、私このために100円玉いっぱい持ってきたもん!
無事全種類を収集し、途中ダブったのを近寄ってきてカワイイ連発する富山の修学旅行生にプレゼントして。
私のカバンの中はこんな状態。
上手に出てきてくれてよかった!
結局ダブったのは2つだけだったので~
でもえ?全部で9個ガチャったってこと?
なるほどねぇ~3,000円かぁーと思ったのですが。
このクオリティがすごい!300円安いっ!
すんばらしいです。全部集めたくなるわw
福岡県「うそ」。
うちの父は福岡出身だから覚えてるって言ってました。
うそっていう鳥を模しているらしいですが、「嘘を誠に」「凶を吉に」という意味が込められているそうです。
最初に開封したのがコレだったんだけどものすごく鮮やかで力強い筆が素晴らしいなと思ったの。
「犬=イヌ」は「帰ぬ」という発音と一緒なことから嫁に行ったらいぬまい(帰るまい)という意味があるそうです。
絵柄めでたいですよね。
ちなみに私の出身・島根も「いぬ=帰ぬ」を使います。
奈良と言えば鹿ですよね。
繊細な足の細さがまた可愛く。
これ、色んな絵柄になってますよね。
もしかしたら現物もかなり可愛いのでは?
水天宮の戌の日にもつながるのかも。
多産・安産の象徴である犬がでんでん太鼓を背負っているんです。
津軽の土笛らしいです。
音が出たら最高ですがこれはそういうものではなかった。。
唯一パーツが分かれたミニチュアでした。
台と鼠をつなぐのは本来ばねで、お皿に乗ったお米を食べるしぐさをするそうです。
ミニチュアではしっぽが動きます。
これ紙でできているんですよ、ミニチュアも。
そして首がコツッと動く!
すんばらしいです!
しっぽピンがいいですよ。ミニチュアのしっぽは取れません。
実家でホンモノと一緒に撮影してきました。
良かった、買えて。
ホンモノをやっとやっと見つけた時の記事はコチラです。
やっぱり一番人気あるのは犬張子なのかな。
背中がいい感じですよ。
その後全国の郷土玩具がガチャガチャになって発売されます。
赤べことか鯨車、個人的には鹿猿とかカワイイな。いつ発売かなー。
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さてもaiaiさん、10回やって同じが1回だったって、強運の持ち主だねぇ。早速どこにあるか探して、ぼくもガャチャガチャしに行こう!
私は虎以外ネットで確認しただけなのですが、本当にクオリティ高いと思います。
うその鋭い目はいいですねぇ。ホンモノがどんどん欲しくなってしまいます!
polliniさんもぜひガチャガチャしてみてください♪