「大手町日生ビルUOMAN DINING、日本酒バル さわら(椹)の明太子燻製、日本酒×氷」
2014年 11月 18日
大手町駅、パレスホテルのお隣に出現した大手町日生ビル。
ほぼ同時期に市ヶ谷のGEMやちょっと前にキラリトギンザがオープンしたけど、ここは静かに始まった感じ?
私のところにはあんまり情報流れてきてなかった。
パレスホテルとおんなじ、お堀沿いに建つビルが水面に移る夜の姿。
冷たいコンクリートも水に移るとなぜか華やかに柔らかく感じるね。
うっ、まだひとけがあんまりない。
なんていうか、ほんとに静かにスタートした模様。
まだ上階のオフィステナントもこれからお引越ししてくるのだとか。
緑もまだまだ小さいけれどきれいになれば気持ちいいかも。
石が多様されているのにはひとり「来待ストーンミュージアム」を思い浮かべる。
石ってカッコイイんだなー!
このビルの地下にある、UOMAN DINING。
ハシゴコンセプト?というとても楽しそうなお店です!
魚金(うおきん)でも魚真(うおしん)でもないです。
う・お・ま・ん です!! 笑
おんなじエリアに6店舗。
カフェから本格居酒屋まで。
この中で席を移るのは自由で、伝票も次々まわしてもらえるので移動し放題なんですって。
お店チェンジ、チェンジです!
まずはスタート「日本酒バル さわら」。
お魚の鰆(さわら)じゃないです、「椹(さわら)」という木のことなのだそう。頭にアクセントがきます。
このお店は日本酒とおでんを中心として、軽いおつまみ系がセンス良く揃う和食でした。
上質感漂う雰囲気。
椹の木の中で寝かした日本酒の桶、曇りひとつないグラスなどが装飾的に飾られていて、
UOMAN DININGの入口近くで全体の印象を華やかにキメています。
カウンターから出されるプレミアム・モルツとハイボール。
整えられた舞台、スポットライトも浴びて一流役者の様相。
あれこれとおつまみ食べ進める、5人の呑み助たち。
この日はだいさんとハイボールさんと一緒。
先日2冊目の燻製本を出版、バカ売れしているという燻製道士さんとサラリーマンMaedaさん。
このメンバーとなるとマストになるのはやはり燻製。
ゆで卵のような明太子の燻製とフワフワうなぎの燻製を目の前に、みんなのグラスが空になるのにはそう時間は必要ではありませんでした…。
セロリのきんぴら。おうちでも出来そう!
くじらのさえずり。
アキレスの煮込みみたいなとろっとろなのですが、しっかりとお魚の味わい。
焼き金山寺味噌。私がオーダーして「しっぶい!」というお言葉いただきました。
するめいかの天ぷら・・・はもうちょっとソフトなんが良かったなぁ。
というわけで早速日本酒に突入~
このあと2軒予定してるのに大丈夫なんかな?(^^;)
そしてキケンなまでに美味しい日本酒×氷。
こちらをオーダーしますよ。
入口にもありました、グラスとシェイカーを使って、
シェイカーで日本酒と氷をシャカシャカ冷たくするのですが、
これがなぜだかまろやかになり、キンッと冷たい中にふわっと優しいお米の味が広がります。
あと、ライムとね。
飲みやすくってタイヘンです。
このお店の名物、おでんを盛り合わせで。
器も素敵なお店でとても良かったなぁぁ
だいぶ食べたり飲んだりしたような気がするけど、
2軒目いっちゃいます。
続く。
・大手町日生ビルUOMAN DINING、日本酒バル さわら(椹)の明太子燻製、日本酒×氷
・大手町日生ビルUOMAN DINING、台湾小皿酒家 五福
・大手町日生ビルUOMAN DINING 和食 海鮮 うおまん
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