「大分・由布院 由布岳と茶房天井桟敷のモン・ユフ、ニコルズバーのカフェラテ」
2015年 03月 01日

大分空港から由布院までは空港バスで。
時間があったのでお昼を空港でいただきました。
一応保険として?ここでとり天をクリア。

空港のごはんにはあまり期待していなかったのに・・・おいしかった。

店員さんがとても親切で、お味噌汁に入れるといいですよって教えてくれた液体柚子こしょう。

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バスで揺られること約1時間。
空港自体はそんなに混雑しているようには思わなかったけど、バスはぎっちぎちの満席!
由布院は人気なのね。
由布院へ近づくうち、窓際がキンッと冷たくなってくる。
空はお天気だけど、根雪のように残っている積雪がある。。
由布院、寒いのだろうか。
そして、到着。

はいっ、寒いー。
でも、寒さを忘れるくらいに雄大な、目の前にそびえる由布岳。

やっぱりねー。おんせん県は山が違うね。
活火山、由布岳。
由布院駅から、まっすぐ伸びる駅前通りの真正面に由布岳です。
よってみんなここでばしばし撮影中!人多い。外国人の方が多いかも。

こちらで合流したのはエコバイのひのださん。
九州の生産者と沢山のつながりを持ち、その商品を全国に紹介されている方です。
商品を売るだけでなく、自ら作ったりイベント開催されたりと多方面にご活躍。
由布院のご出身ということで案内していただきました!
由布院の旅館御三家と言えば「亀の井別荘」「由布院玉の湯」「無量塔(むらた)」。
その三大旅館のひとつ「亀の井別荘」のカフェ、天井桟敷へ向かいました。

重厚な造りの建物がいくつも並ぶ敷地。
こちらは東北からの移築で建てられた古民家だそう。
雪国の古民家ならではの丈夫な梁がさらに雰囲気を出しています。

2階へは滑車でお料理を運ぶ!?
ゆがんだガラス窓、レコードのかかる店内。
実際に別荘として使われていた建物らしい、肩肘張らないゆっくりとしたくつろぎがあります。

ここで食べたいのは林檎のコンポートと、

チーズのスイーツ、モン・ユフ(Mont.YUFU)。雪の由布岳をイメージしたスイーツ。

なめらかな生クリームの中には、チーズ。
そのまんま、チーズです。
酸味がかったクリームチーズがぎゅっと濃厚に詰まってます。
一番内側には空洞があったりして、食べ進めながら会話の弾むデザートです。
深い色の藍の器に真っ白な三角。ほんとに由布岳みたいだなぁ。

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お次は旅館「由布院玉の湯」のカフェ、ニコルズバーへ。

こちらはコンテンポラリーでシンプルなお店。

温室の中にいるみたいに三方向ガラスに囲まれ、明るい店内です。
入口から旅館へ続く小道を眺めながらお茶できます!


ここでは別府の「友永パン屋」のあんぱんがいただけます!
また湯布院 高原牛乳を使っているということでカフェオレいただいてみました。
お目当てだったアップルパンは売り切れ・・・。

シェアしてみました。
優しいあんこですね。

別府に行った時に友永パン屋の前を通りました。
まだお昼なのにもう全部売り切れて閉店してました・・・。

泊まってみたいなぁ、玉の湯。

軽めに由布院散策して、大分市へ帰ります。
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