「香港 セントラル マンダリンオリエンタル香港 マンワー(文華廳)のランチ」
2015年 04月 13日
お部屋にいる間もなく、マンダリンオリエンタル全館を楽しみます。
25階に位置する「マンワー」。
ミシュランを獲得した、日々進化し続ける広東料理は上品で伝統的な中にも遊び心がいっぱいです!
ゴールドのエナメル鳥かごが天井からぶら下がるモダンな空間。
ピンクが効いた店内、外を見ると香港の街が広がります!
それにしてもなんという笑顔!
スタッフがかわるがわる溢れんばかりの笑顔で話しかけてきてくれます。
あぁ、心地いい。
一杯目はシャンパンをいただきました。
ロゼも勧められたけど、私はブリュット。
マンダリンのこの雰囲気の中の一杯、しかもルイナール。
歴史と歴史が重なって幸せの時間です。
点心はなんとカワイイえんどう豆の形。
新作だというお話を伺う。新しい挑戦があるのは素晴らしいし、
ピンクの世界の中に萌え出た新緑カラーがたまらなくいとおしい!
お店のスペシャルは牛肉パイ。
びっくりするほどにサクサクな、96層のレイヤーを持つパイ。
口の中でほろほろと崩れる、というか溶けるという表現の方が正しい気がする。
それっくらいに薄いひだが均一に重なっています。
中はとろとろ~
こちらもご覧くださいませー。
ソースの美しさ!
ロブスター、そしてホタテを真丈にした一皿。スペシャリテ!
フレンチだー、和食だー、広東だー、とか言う時代ではないとわかっていても。
こんなにアートな中華料理があるんだー。感動です。
わーわーとyukaちゃんと目がキラキラ。
プレゼンテーションがとても女性的で優しいのです。
一口大の食べやすい大きさ。
黒酢和え。
もちろん取り分けも。
お花の部分はフルーツの梨でした!
他のテーブルに運んでいるものを見て<アレ!>ってオーダーしたステキな!
香港に行ったら必ず食べたかった叉焼。
こんなに遊びがあるなんて~
まるでお店の前に吊るされている叉焼っぽい。
これがやわらかっ!
染み込んでるけど甘すぎず。
でました!
中国圏の豆苗。
日本で出会ったのはこのお店だけ。なっかなか出会えない歯ごたえのある美味しい豆苗。
香港はいいなぁ、毎日食べたい。
香港へ行く前からチャーハン気分だったわたくし。
マンワーでもチャーハン行きます☆
色んな欲望を次々と満たしていく、マンワーで。
ちっちゃなカップに一人分。だけどカパッとドーム型。
てっぺんには大きな海老が乗っかっています。
デザートも大好きな!
楊枝甘露。
今回の旅ではずぅっと楊枝甘露を探し続けていたなぁー
そして良かったなぁマンワーの楊枝甘露。
マンゴープリンは濃厚なプリンの上にさらにマンゴーソースをかけるダブルタイプ。
心弾む料理の数々でした。
ドキドキ気持ちがあがるお店に出会えて幸せでした!
マンワー、オススメです!
--
【関連記事】
・香港政府観光局×たべあるキング 香港の旅2015
・ザ・リッツ・カールトン香港 館内レストラン見学
・ザ・リッツ・カールトン香港 107階のお部屋
・ザ・リッツ・カールトン香港 クラブラウンジ
・ザ・リッツ・カールトン香港 ESPAのフェイシャルトリートメント
・ザ・リッツ・カールトン香港 朝ごはん
・尖沙咀 ミラモールの翠亨邨 飲茶ランチ
・湾仔 楽茶軒の中国茶と快楽餅店のふわふわシフォン
・ランガムホテルの1865セレモニー、糖朝ディナー
・ニューワールドミレニアムホテル香港とクリームあにき
・頂好海鮮酒家の朝ごはん、アートスポットPMQ
・マンダリンオリエンタル香港 マンワー(文華廳)のランチ
・マンダリンオリエンタル香港 お部屋
・マンダリンオリエンタル香港の上海ペディキュア
・上環 上環熟食中心(フードコート)の聯興潮州小菜ローカル飯
・出発前のマンダリンオリエンタル朝食、セントラルの出前一丁、マンダリンお見送り、翠華餐廳
---
諸々問題ございません。
有難うございます!
引き続きよろしくお願いいたします。