「新潟・佐渡 小木の街とそば七右衛門」
2015年 04月 29日
・蔵見学 真稜・至の逸見酒造
・妙宣寺と大膳神社
・徳平の冷かけそば天ぷら乗せ
・佐渡名物!佐渡金山と朱鷺センター
・二宮萬友荘の夕ごはん、佐渡おけさ、俵ころがし
・お宿 花の木とながも入り海藻そば
・小木町 まつはまの夕ごはん
・宿根木の風景
・小木の街とそば七右衛門
・ラ バルク ドゥ ディオニゾスとカフェ妙生庵
既にゴールデンウィークの方も、これからお休み始まる方も、佐渡はいかがですか~♪
っということで、佐渡レポートを進めます(^^)
目的は「七右衛門」のそばでした。
佐渡ではずっとおそばを食べていたような・・・いやいや。気のせいだよきっと・・・。
街をてくてく歩いていると、このお店が目にとまりました。
まずはこのお魚やさん。
昭和の時代からお魚屋さんとネコはセットですな。
・・・と思ったけど、結構な数ね・・・
ちらっ、ちらっと覗き見していたら、中から声がかかりました!
中にもネコさんがいるようです。
おおっとぉ!抱っこも出来る♪
抱っこしながら写真撮るのてむずかしいな。
道路の向かい側にもいたのでここらだけでも10数匹?はうろうろしてました。
みんなお父さんが大好きなようです。
お父さん、お魚持って行かれるよーって笑ってました、なんて寛大な(笑)
さてさてお蕎麦屋さんに向かいます。
・・・っと左側に古い食器類を販売しているお店があり、また寄り道。
そしたら、あったぁー!
おこし型!
感動しつつも、おそばおそば。。。
到着です、七右衛門さん。
こちらは老舗のお蕎麦屋さん。
まるで江戸時代の、時代劇に登場するようなステキな器にそばがどさっと盛られています。
それなりに量はあるのですが、これを数で注文するんです。
つまり、
みんな2つ、3つと食べるようなのです。
確かに多くはないけれど、でも決して少ない量ではないよ。
私のように連食する観光客にはありがたいことなんですけどね。
出汁がとてもあっさりしていて特徴がある。
魚の出汁が効いているけど、しょっぱすぎずたっぷりかけられます。
なんか似てるなー、出雲と。
ひな飾りが沢山してある店内でした。
ひな壇は、お内裏様とお雛様が複数いるという混沌とした状態ですが、由緒正しいお雛様。
おそらく代々引き継がれてきたものを一度に飾られているのでしょう!
っと・・・・。
これは、なんだろう。
ろうそくかな??
ちがーう!
これこそまごう事なき、本物のおこし型だーっ!
カラフルなお餅を型に詰め、それを抜いたら蒸して飾る。
これがおこし型なのですが、
こちらのお宅ではきちんと手で細工をして立体的なおこし型を作っていらっしゃるのでした。
花びらのグラデーションまで再現。
鏡餅の如くカッチカチになるのですが、
これを水で戻して食べるんですって!
水で戻しているのまで見せていただいた。
なんと!ロマンチックな色に変化しているー
この家に伝わるおこし型の型も見せていただく。
古いものと新しいもの。
使い込まれた風合いが違う。
思いもかけず七右衛門さんで素晴らしいおこし型を見せてもらいました。
有難うございます!
とても歴史ある七右衛門さんのおかもち。
お忙しいところありがとうございましたーっ!
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