
こちらも普門院と同じく、松江藩ゆかりの茶室があります。
少し高台にあり、お城もよく見えます。

明々庵のお茶室。
やはりここも質素です。この質素な感じがまさに「不昧(ふまい)公好み」と言われるスタイルです。

ここでも松江のことや和菓子のことをとても丁寧に説明してくださいました。
みんながこういうおもてなしできたら、松江は本当に良い街になりますね!
お米から求肥を作っているという彩雲堂の「若草」と、三英堂の「菜種の里」が出ました。
江戸時代からのお菓子です。 松平治郷(不昧)は、当時の菓子職人にいろいろな和菓子を作らせていたというので、きっとこれらもその時代に生み出されたものなのだと思います。
あーすみません、写真が。。

お茶がおいしすぎたので、お代わりいただきました(^^;)

---