「新大久保 タイ料理 ソムオーのソムオー(タイ産ポメロ)ディナー」
2015年 09月 15日

新大久保ってーと、韓国料理のイメージが強かった私なのですが、
タイ料理のお店も並ぶエリアなのだとか。
この日はタイ料理を楽しむ夜。
そのテーマは「ソムオー」です。
ソムオーとは柑橘フルーツの名前です。
熊本のザボン、また、ポメロとも言います。
大分などでも良く見かけましたし、香港の楊枝甘露に入っているあのつぶつぶフルーツです!
甘さも酸味も淡く、とてもさっぱり。
実はほろほろと身離れが良いフルーツです。

ソムオーには旬があり、まさにその時期!ということで
ソムオーを使った料理を食べてきました。
ソムオーの生春巻き。
日本で食べる生春巻きの皮って歯切れが良いものが多いのですが、
もっともっちりした皮でした。
爽やかな柑橘味と野菜やソースが合います。

ちゃーんとソムオーが入ってる♪

ソムオーのナムプリック。
辛いソースを付けて食べる野菜スティック。

玉子みたいなのが、茄子でした。

ソムオーのスパイシー和え。
むっ、からいっ(笑)
しかしここでもこの辛さをマイルドにしてくれるのはソムオーです。

魚肉とソムオーのキーマオ和え。
この日は鯛を使った、甘いそぼろ。
これをごはんに乗っけて食べるのが、私たちのテーブルのブームに!

カオニャオ♪♪

本来そのまま食べるフルーツであるソムオーを、幅広く料理に使ったステキなお店でした。
ガイヤーン。
これはわかりやすいですね。照り焼き鶏。

トムカーガイ。
ココナッツミルクとカー(ハーブ、ナンキョウ)を入れた優しいカレースープ。

コムヤーン。
豚の首肉焼き。
照り焼き風味で食べやすく、ついつい箸が伸びますねー。

豚の皮せんべい。

おなかいっぱい、限界まで食べ続けた私たち。
最後にはソムオーをたっぷりたべました!

これね、塩と砂糖と唐辛子が入ってて。
これを付けて食べると・・・!
タイは奥深いなぁ・・・。

ココナッツミルクには、ソムオーの白いところと皮が入っていて、
残さず捨てず、全部食べられるってことを証明してます。

アイスのコロッケ。
中にはソムオー。
最後までソムオーづくし。おいしい~

だって。
お店の名前もソムオーだもんね!
ステキなお店だった。
そしていつも食べる、グリーンカレーやソムタムを食べなかったのがすごいなって思ったり。
新大久保駅からもすぐ近く、お店はタイの方も沢山訪れていました。

今度また行ってみよう。

そして・・・、
本場タイ料理をこの体に叩き込むため、近々ぐるなびippinの企画でタイへ行くことになりました~~
レポートをお楽しみに☆
ごちそうさまでしたー

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