「島根・出雲 薬草×美活プロジェクト 島根県立古代出雲歴史博物館と出雲大社八足門、稲佐の浜」
2016年 01月 06日

この辺りからまとめ記事になってきますけれども(笑)、
なかなか面白いこと目白押しだった「出雲 “薬草×美活”プロジェクト モニターツアー」。
ランチタイムの後はしばしのお買い物タイムで、
出雲大社の神門通りへと繰り出しました。
あー、お天気でよかった!
神門通りは昔に比べるとずいぶんにぎやかになってきまして!
もう空き物件は全くなく、空いてもすぐに埋まる状況。
お土産屋さんや工夫を凝らした出雲らしいグルメなどが並ぶようになりました。
詳しくはこの辺りのサイトだったりで見てただくと、街歩きMAPなども入手できます!
というか、ちゃんと神門通りを調べてきていた東京メンバーもいたりして、
出雲に期待してくれていて嬉しいなぁと思い。
私はシマネヤさんに立ち寄って、麦店長のお見舞い。
相変わらず可愛いぞw

出雲大社へ行く前に、島根県立古代出雲歴史博物館へと立ち寄り。
大好きなんです、何度行っても楽しい!
地元では親しみを込めて「歴博」と呼ばれています。
カフェも人気です!
一時期ネットで話題となった、古墳ゼリーの中から埋葬者が出てくるという(??!!)
シュールなデザートなども提供しておりますw

ここの博物館は太っ腹で、基本的に撮影OK。
(一部禁止されているものもあります)
だから色んな物をバシバシ撮影しました。
これは、命主社から出てきたやつかな。(命主社は歴博のすぐ裏手です。一度紹介してます。)

やっぱり興味あるのはこの、古い時代にあったという48mの出雲大社の模型かな!
誰か本物建てないかなぁ~w

もっと興味深いのは、出雲大社が朱塗りだった時代の模型かな~
お寺のような様式なんですよ。三重塔も見えます。

そして、圧巻なのは荒神谷遺跡の銅剣!
ホントにすごいと思うわコレ。。。。。

額田部の臣の名前が入った剣は、レプリカ?
本物は八雲立つ風土記の丘にあるはずー。

シンプルな柄は国内で作られたもので、きらびやかなものは大陸から入ってきたもの、であってたか?
歴史ムズカシイネ。
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とそんな感じでてくてく歩いて出雲大社へ!

この日は神迎神事の終わりごろでして、もう出雲大社を出発した八百万の神々は別の神社へとその身を移している頃でした。

出雲大社の松並木。
子供のころからずっと変わらず手入れされていて、いつもキレイになってるのよね。

10月終わりに行った時には大遷宮関連で修造されていた銅鳥井もお出ましになってました!
一体どこをどう修復したのだ?わからん…。

なんとうれしや!
この日は出雲大社の本殿に最も近づける、八足門の中へと参拝できるのでありますっ!
はー、緊張。
通常は本殿の周りをぐるりと取り囲む瑞垣にある八足門の手前で手を合わせるのですが、
そのさらに中に入っちゃうということなのですっっ
警備員さんいるところからw

実はコレ、
60年ぶりの出雲大社 平成の大遷宮 記念特別企画
『古代出雲歴史博物館ガイド付き鑑賞と出雲大社「八足門」特別参拝』なんですよっ!
(平成28年3月31日まで)
本当は御祈祷などをせねば入れず、ドレスコードなども厳格にあるのですが・・・、
いいタイミングなのでぜひ!

八足門の中ではお清めを受け、出雲大社の話を神職さんから伺って、
とてもいい時間になりました。
いつもよりもずーーーぅぅっと本殿が大きく見えました。
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そしてこの日の終わりに稲佐の浜へ。
夕陽は残念ながら見れなかったけど、

日本海と弁天島を楽しみました。

お宿は日本三大美人の湯!
湯の川温泉へ。