「東京宝塚劇場公演 霧のミラノへ」

友達に誘われて東京の宝塚劇場へ行ってきました！
私がタカラジェンヌを見に行ったのはこれで２回目。
1度目は招待券をもらって。
今回は友達（ヅカファン）がとってくれたのです。

それで！
写真見てください。これってばすごい良い席なんですー。
前から２列目。んもー、毛穴まで見える！って感じ。
友達曰く、友人分までチケットを取って並びで良い席、これはかなり嬉しいことなんだとか。
ありがたい～～。どうせ見るなら良い席がいいもんね。

たとえばオペラなどのクラシックの場合、マイクを使わない生声なので逆に声は少し遠くへ
飛んでいきます。また、会場の音響効果（響き）もあまり前の席だときれいに聞こえない場合
があります。
でも宝塚の場合は、出来るだけタカラジェンヌの顔が見えるほうが良いみたい。
実際にこっちを見て「ニコッ」みたいなこともあるみたいなので友達は終始幸せ顔。
さてこの日の題目は「霧のミラノ・ワンダーランド」雪組公演でした。
私は宝塚歌劇団についてはまったく詳しくないのですが、楽しめましたー。
特にレビュー。あれは楽しいですね。
そしてタカラジェンヌの皆さんのダンス！スタイル！素晴らしいですね。

ここで行ったことのない方にご説明。
東京宝塚劇場は日比谷にあります。とてもきれいなビルでオフィスも入っています。
夜、きれいにライトアップされた変わった形の塔がある、帝国ホテルの隣です。

必ず公演で流れる曲の自動演奏をピアノが奏でており、その練習風景などが大きなテレビ
で流れています。
赤いじゅうたん、螺旋階段。そして沢山のファンの方たちはこの場にいるだけでも幸せと
言わんばかりの期待感でいっぱい。こっちが嬉しくなるほどです。
ミュージカル（この時は「霧のミラノ」）とレビュー（この日は「ワンダーランド」）の間の休憩は
結構長いです。
その時間に売店に行くとその日の公演内容が付いた飲み物が売ってます。
↓ワンダーランド、というドリンクです。ソーダ味のゼリー風のドリンク。結構美味しかったです。
（窓の外に見えるのは帝国ホテルです。）



公演中、ちらっと友達を見たらそりゃあもう嬉しそうな顔してて。
なんだかこっちまで嬉しくなってしまったー。
そんな友達が私のことを気遣って最後に渡してくれたお土産。
↓宝塚のショップ、キャトル レーヴで買ってくれたバスジェル。


５色の色はそれぞれの組（花、月、雪、星、宙）を表しています。
でもこのお店の名前のキャトル、は４じゃないっけ・・・？なんて思ったり。
宙組が後で増えたからかしら？Revesは夢、ですよね。
↓そしてひとつずつの組にはかわいいマークがあります。
この日私が見た雪組はこんな感じですよ。


これで宝塚を2度見ましたけど、正直自分がハマるとは思わなかったのでこれからもたぶん
それはないと思います。
でも楽しいのは確か。
私出てる方たちの名前なんかがわからない代わりに、結構ほかの細かいところを見たりして
楽しんでます。
いろんな見方が出来ると思うし、ストーリーは分かりやすいし音楽もとっつきやすいメロディ。
舞台全体、総合芸術として見れると思うので、何か機会がある方はぜひ一度行ってみると
良いかと思います。