「韓国2016 世界遺産・南漢山城ランチ 故郷山川」
2016年 06月 24日
今回は金浦空港を使っての韓国ツアー!
ソウルから25キロほど離れた南漢山城(ナマンサンソン)へ向かいます。
空港着いたらすぐにおしゃれなお水を購入して・・
韓国ウォンはゼロひとつ取るだけでいいから計算簡単だなー!
すぐに世界遺産、南漢山城方面へと移動します~。
この日は旧暦でのお釈迦様の誕生日=仏誕節。ということで休日の韓国、渋滞してます。
漢江(はんがん)を眺めながらひたすら走り。
トランプタワーも見えました。
32階建てとのこと~
さて南漢山城へ到着したら、バスロータリーからすぐのお店でランチです!
昔ながらの韓屋(ハノク)造りのお店、故郷山川(コヒャンサンチョン)にて。
お店は靴を脱いで上がるタイプ。
靴を見るとしっかりとしたスニーカーが多いですよね。
ここはトレッキング、ハイキング、山登りとして人気のある場所で、健康的な韓国の人たちに
愛されている場所なのだとか。
写真に写るサンダルはメンバーのもので(^^;)、実は私もサンダルでした(笑)
特にこの日は、気持ちの良い五月晴れの休日だったので人も多かったです。
デッキバルコニーになったテラス席も!
店内もほぼ満席です。
ガイドさんのアドバイスなどもあり、色んな物を頼んでみますー。。。
こちらはお豆腐。日本の豆腐と変わらないけれどもっとしっかりしていて木綿です。
ここに酸味しっかりのキムチが付きます。
山城(サンチョン)手作り豆腐。
韓国に行かれたことは必ず感じると思いますが、
日本のキムチとは根本的に違いますよね。
まず酸っぱい。熟成が進んでいる。
そして唐辛子が違う気がしますよね。
豆腐に乗っけて食べます。
お次はトトリムッ。
健康になりそう~~~
どんぐり粉末をでんぷんで固めたもの。
亀戸の船橋屋の東京風くず餅に食感が似ています。
味はあまりありませんが野菜たっぷりでヘルシー。
この量で4人分くらい?
結構たっぷり入ってます。
辛味のあるたれで和えてあります。
ぷるんぷるんというよりかはブルルッというしっかりとした固さ。
昼マッコリ、いただきまーーーす!
長寿、というマッコリ。微発泡ー。
じゃがいものチヂミ。
もちもちとした食感は後引くおいしさ。
すでにお餅です、丁寧なすりおろし。
一晩漬けたフレンチトーストのようにふわふわ。
人数多いと色々食べられるわー!
海鮮チヂミ。
ごはんもやってきました。
きびが混ぜ込んでありちょっともちっと。
こちらは韓国特有の『無料』『お代わり自由』という副菜の数々!!!!
野菜が沢山摂取できますよ。
メインはこれから!
朝鮮王朝時代、身分制度があった当時の官僚であった両班(りゃんばん)が食べたと言われるスープ。
レシピを発掘し、数百年前に食べられていた料理を再現したという、このお店でしか味わえない一品。
この時代には唐辛子がなかったという韓国。
実は唐辛子は日本から伝わったものであり、それよりも前の食事は今の韓国の唐辛子文化とは真逆で辛くなかったということ。
ヒョチョンゲンという名前のスープ。
松茸、アワビ、牛肉などの高級食材に加え白菜、もやし、山菜、ネギなどが煮込まれています。
もうひとつは鶏のお鍋。
ここまで来るバスの中で前述のヒョチョンゲンとこの鶏鍋、
どっちを食べるかで意見が分かれていたのですが、
『どっちも食べる。』でそこは解決されたようです。
スープの出汁の抽出され方が異常なまでに濃厚で。
さらにそれをぐつぐつです。
お玉でちょっと押さえるだけでお肉はほろほろと骨から外れます。
一部内臓も入っていました。
最後はごはんを入れて。
にんじんやじゃがいもが入ったごはん。
一度スープを外してからごはん投入して、
煮詰めながらスープを戻していく。
鶏の出汁がより濃くなり。
雑炊というよりもしっっかり煮込んでおじやになりました。
はー、お腹いっぱい!
さて、世界遺産を見に行きますか!
みんなで支度して晴天の山城へと、いざ。
良いお天気すぎる(笑)
続く
↓画像をクリックで旅行詳細へ飛びます
記事一覧
・京畿道×食べあるキング×ジャルパック ツアー
・世界遺産・南漢山城ランチ 故郷山川
・世界遺産 南漢山城ハイキング
・水原(スウォン)の水原華城(スウォンファソン)
・水原(スウォン)の佳甫亭 カボジョンで水原カルビ
・ニューオープン ロッテホテルL7(エルセブン)
・MBCドラミアとソイル農園・ランチ
・陶芸村&利川陶磁器祭り
・ザ・リッツ・カールトン ソウル
・江南(カンナム)食べ歩き スタバプリン、海鮮おかゆ、いちごパフェ、ソルビンかき氷
・光明洞窟と光明伝統市場
---