
前から思っていたのですが、島根県って「貝の国」だと思うんですよねー。
山梨の方には音的に申し訳ないけれども。
しじみは日本一の漁獲量だし、
隠岐の島の岩ガキブランド「春香」は築地で高値で取引されるまでに成長したし、
おなじく隠岐の島では白ばい貝(越中バイ)が沢山採れるし、
べべ貝だってニナ貝だって、お正月に食べる赤貝だって。
島根には沢山の貝の文化があるのに、その方向で売ろうとしないんだな~。
こちらがべべ貝。
ボベとも言います。
小さなとこぶしみたいな感じで、炊き込みごはんにして「ボベ飯」にするの最高!

こちらがニナ。
苔の生えた巻貝。磯の香がしておいしい!

中学校の時の再訪道具に入ってたみたいな針で中身を取り出す(笑)


貝のパレード。
白ばい貝。煮付けいいわー。
かなり大きかった!

くるくる。

これら全てをいっぺんに食べることができるのが、出雲市平田町にある「酔心(すいしん)」。
昔からある居酒屋で、街の人たちに愛されています。

何を食べても美味しいと、
そしてリーズナブルだと、とっても人気。





美味しかったなー。


つれづれ蕎麦のyukaさんのところからたどってきました。
私も学生時代から社会人数年間を松江で過ごしていたので
勝手に親近感を持たせていただいています。
「ニナ貝」私も大好きです!
松江のスーパーでもたまにパックで売っているのを見つけては
湯がいて食べていました。
東京ではなかなか見かけないので残念です。
でも、ニナ貝という名前は知りませんでした。
スーパーでも「つぶ貝」と標記されていたので、そう呼ぶのだと思っていました。
情報ありがとうございます!
コメントありがとうございます!
yukaさんも島根のお蕎麦を食べに来ていただきとても嬉しく思っています。よろしくお願いいたします!
ニナおいしいですよねー。子供のころはニナとタニシがごちゃ混ぜになっていて区別がつきませんでした(^^;)なぜ田んぼの中のあの貝を食べるんだろう?って思ってました(笑)
ニナは東京でも食べられるところを見つけたので喜んでいるのですがやはりお値段がするので…、地元で食べようと思ってます。
つぶ貝はまた違う貝(バイ貝のことでは?)のような気がするのですがちょっと良くわかりませんごめんなさい。