「御徒町・湯島 くろぎのコース」
2016年 08月 23日

3度目かな、お誘いいただいててなかなか予定が合わなくて。
常連さんで毎月くろぎに行かれてる方の枠でお邪魔してきましたよ。
一見さんがダメというわけではないのでしょうが、物理的に予約が取れない。
毎月何日はこの人(グループ)って決まっているようなものなので、
もう間から入る余裕がないっていう感じなのかなー。
これはこのお店のシステムなのですよね。
だからそれに合わない!って思ったらそれはもうしょうがないのかなって思います。
みんなそのシステムに則ってこのお店に行ってるんだなって、お邪魔してみて改めて思いましたね。

この日も蒸し暑くって、御徒町からてくてくと汗だくで歩いてお店へ到着。
いきなりお水いただいちゃってますが(笑)

最初のお皿は焼きごま豆腐。
暑い季節にはもう少し喉ごしの良いものの方がありがたいけれど、これはこれでおいしい。

いちじくのふろふき。
剥き方が美しいな。

ずいき。
あ、そうそう。
こちらのお店は京料理なのですよ^^
とろみとしゃきしゃき。

ここまでとろっとしているものが続く。
アワビと2種類のウニ。

ちょこちょこと小皿が続いているように見えますが、一皿一皿それなりのボリュームがあります。
牛のしぐれ煮。生姜効いてましたー

くろぎのロゴが入ったお椀。

すっぽんとズッキーニ。
じんわり美味しかったなー

八寸。
鴨の燻製やばちこ。マリネやごまあえなど。
お皿も美しく、雪柳が添えられた、美意識高いひと皿でした。

鯛の昆布締め、まぐろ、きびれ。

勝浦川産。
二級河川なので国交省の水質良好・清流指定はされていないようですが、
とてもきれいな川だそうです。
自然の蛇行が見られ、環境にも配慮された徳島の河川で育った鮎です。

牛フィレかつ。
ううう・・・これは美味しい!
でももうだいぶんお腹いっぱいになってきたよ。

やわらか・・・!

茄子とにしん。

さてここで。
鮭ハラス。

そしてキャビア。(大量)

おしんこ。


もうおなかいっぱいすぎて食べられない・・・、と思ったときに。
くずきりです。



きなこは色が濃く。
炒っているって聞きました。なるほど!


やっとゴール!お腹空かせてきてねって言われてたけど、この日お昼過ぎに取材あったし・・・(笑)
でもそれ関係なく、すんごい量が出てきたなー。
美味しかったけど色々と考えさせられることあり。
勉強になるなぁと考えながらも、お腹の方は大満足でした。

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