「紅ずわいや隠岐牛が当たる!鳥取旅クイズラリー開催中」
2017年 08月 07日
久しぶりに鳥取県へ上陸!
それも十数年ぶりの新幹線で行ってまいりましたよ。
品川駅発→岡山駅まで新幹線、そしてそこからは特急やくもを使いましてね。
山陰でもっとも大きい街、米子(よなご)からスタンプ押したりクイズに答えながらラリーしていくっていう旅なんですハイ。
その名も、
「鬼太郎列車と鬼太郎フェリーの旅」クイズラリー
鬼太郎についてはさほど詳しくなくレギュラーメンバーくらいしか言えないけど、どこか愛嬌がある妖怪たちがブロンズ像になって街中に配置されてる境港は普通に楽しいと思う。
街の整備もどんどん進んで「食べたいな」「立ち寄ってみたいな」と思うお店や施設が多く、街づくりの大成功例だとも思うんですよね。
そんな境港まで、鬼太郎列車でゴー。
鬼太郎列車って6種類の絵柄があるんですよね。乗ったのは鬼太郎バージョンだった。
ひとつずつの駅には妖怪の名前が付いていて、境港に到達するまでにも気持ちをアゲてくれる仕掛けがいっぱいだ!
米子駅は「ねずみ男駅」。
列車に乗る前にまずはクイズに答えなければ。カニと肉のためにも。
Q1:米子駅構内にある顔出しパネルの組み合わせは?
という問いに対し、選択肢から選んでいく方法。
答えはこちら。難しいでしょー!(笑)
街巡りをしながらでないと完成しないスタンプラリー。
いや、逆だ。街巡りをするのが定番の境港で、せっかくならクイズしながら楽しもうという趣旨。
10月1日が締め切りなので、境港へ行く人はぜひぜひ参加して!
それにしても徹底してる。
この列車で学校に通ってる高校生がたくさん乗車してるけど、観光客と妖怪も沢山乗ってる。
見える景色には砂地が広がっていてさすが砂丘県・鳥取だなと思う。ネギが特産です。
境港駅へ到着したらまたまたクイズ。
Q2:水木しげる先生のブロンズ像で、先生の横に置いてある本はなんでしょう?
これ意外とひっかけ問題だった。
さて水木しげるロードまでやってきたけどお腹がすいた。。。
ランチはお魚食べたいよねー
水木しげるロードの真ん中くらいにある「和泉(いずみ)」へ。
ウニ・カニ・イクラの三色丼!「味覚丼」
こちらは「海鮮丼」。境港で水揚げされたお魚いっぱい。
お得感ある!800円の日替わり。
お造り、スズキの野菜あんかけ、あさりとしめじのマスタード炒めなどにお肉や卵焼き。
お腹を満たしたら、まだまだ続くクイズラリー。
水木しげるロードにある「水木しげる記念館」へ急ぎます。
ここにはクイズラリーに大切な、スタンプがありますよ!
よっしゃ。
水木しげる記念館。水木先生の生い立ちから紆余曲折の人生をまるっと見れる他、作品も揃っていてファンにとっては必ず訪れたい場所。
展示もとても興味を引くスタイルで、どんどん引き込まれていきます。
ご本人の直筆画などもあるので絶対に見た方がいいですよ~。
この日すっごく暑くって、砂かけさんも休憩中。やたら色気を出してくる…。
妖怪を再現しているコーナーでは子供ギャン泣き。本気で怖い、夢に出てくるレベル。
水木先生の奥様は島根県安来市の布枝さん。
水木先生が子供の頃に妖怪の話を沢山聞いたのも島根県北浦から来ていた「のんのんばあ」。
島根と鳥取、すぐ近くで小泉八雲の「怪談」と水木先生の「妖怪」があるっていうのが不思議だったけど、やはりどこかでつながっていているらしいですよ。
いやいやいや・・・。それにしても暑すぎる。
てことで、記念館前でかき氷。
おお、レトロな機械で削ってくれる上に手作りシロップだって!
パツキンの熊山さんはメロン。たしか200円とか、激安!!
私はスペシャルなつぶつぶ入ったいちごをオーダー。
益田のいちごだった~ こちらもお安めの400円。都会だったら1000円取れるようまうま。
Q3:橋の上のブロンズ像、目玉おやじは鬼太郎のどこに乗っている?
Q4:河童の泉には何体の妖怪がいる?
この2問をさくっと済ませて境港エリアは終了♪
クイズラリーはこのまま隠岐諸島まで続くので、翌日はフェリーで隠岐まで行きますよ。
取材なんだけど結構目いっぱい楽しんでいるような。
そぞろ歩きしながら沢山の妖怪と会いました。
右下の「青女房」っていう妖怪が好きだわ~。誰が来るわけでもないのにいつも化粧して待ってるっていう健気な。
さあさあ米子まで帰って夜ごはん~
つづく
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