「六本木 リッツ・カールトン東京 ザ・バーのさくらカクテル&新作チョコレート」
2017年 03月 30日
今週末には一気に桜が来そうですね!
お花見の声もちらほら。花粉症の人にはつらい季節ですが、暖かくなってくるのはやっぱりうれしいですね。
この日はリッツ・カールトン東京、45階のバーにお邪魔しました。
ここで桜をテーマにしたカクテルと、新しく加わったフレイバーチョコレートがいただけるとのこと。
ロビーもすっかり春でした。
ザ・バーは正面に天井まで抜けるような大きなガラスを配置して、そこからの夕景や夜景を眺めながら楽しめるカウンター席、ソファ席などがあります。
4月16日まで楽しめる桜カクテルは5種類。
一足お先にリッツの桜を楽しみます!
Floating Leaves(フローティング リーブス)
ご覧の通りのロングカクテルです。
食前酒などに飲める甘くて軽いカクテル。
桜の花びらが散っている様子、まるで時間を止めてグラスの中に閉じ込めたような美しさ。
スパークリング日本酒、ピスコ(ぶどうから作られるペルーのお酒)に漬け込んだ桜ほうじ茶葉、桜シロップ、桜エッセンス。グラスの口には桜のフレイバーシュガー。
リッツ・パリのバーのシグネチャーカクテル「セレンディピティ」の桜バージョン。
私たちは小さなグラスで飲みました、なにせ5種類もあるので(笑)
日本酒の優しい甘さにほうじ茶のまろみある味。
甘くて飲みやすいカクテルです。大葉が入ってます。
Sakura Blossom Fizz(サクラブロッサムフィズ)
ジンに花びらを漬け込んで香りづけをさせ、卵白で泡立ててあります。
シャンパーニュ、グレープフルーツ、ジンの苦みにはちみつの甘さを合わせてあります。
Eternal Sakura(エターナルサクラ)
甘酒をエスプーマにして穀物風味の泡を乗せ、ズブロッカ、桜リキュール、ラズベリーリキュールがベースです。ラズベリーの酸味とアップルジュースの飲みやすさとフルーティーさがあります。
Once Every Spring(ワンスエブリースプリング)
ショートカクテルです。少し度数も高め。
カルバドス、桜ワインをベースにライムジュースと煮出したルイボスティーを加えてあります。
グラスの中に桜の花が咲いてます。
Sakura Daiquiri(サクラダイキリ)
バカルディ8年熟成、ライムジュース、桜シロップなど。
ライムの香りが爽やかなダイキリ、桜バージョンです。
一方、スイーツの方はなんと15種類のチョコレートを全部試食させていただくという光栄に預かりました♪
バーでも食べられるのですが、1階東京ミッドタウン側にある「カフェ&デリ」でも購入できます。
昨今のチョコレートブームでは、スパイスを効かせたり個性的なカカオを使ったりと、とにかく独創的な方へと向かう印象的なチョコレートが多いんですけれども、リッツ・カールトンのチョコレートは滑らかさ、口どけなどを尊重した正統派でありながらも、絶妙なフレイバーと優しい甘さがある、誰もに喜ばれるものでした。
既存の9種類に加え、今回6種類が加わりました。
新しいフレイバーには「カルヴァドス」「フィグ(イチジク)」「トンカ」「カフェ」「アールグレイ」「カシス」が加わりました。
写真はカシス。ビターチョコレートのガナッシュとカシスのパートドフリュイが2層になってます。
アールグレイはチョコレートなのにミルクティーの風味。これもらったら嬉しい。
また、トンカはトンカ豆を使ったガナッシュ。まろやかな味で私は一番好きでした。
みんながこれはなんだ!と行ったのはキャラメル。
中はキャラメルガナッシュということなのですが、そのまんま生キャラメルの風味。
中から濃いキャラメルがとろっと出てきたら、これはサプライズだと思う。
ザ・バーではチョコレートをお酒と一緒に楽しむことができます。
ディスプレイされているので、見た目で選んだりフレイバーで選んだり、楽しめますね。
もう一度書いときます。
桜カクテルはリッツ・カールトン東京45階のザ・バーで4月16日まで!
色んなスタイルで2017年の桜を楽しみましょう~
---