雪深い山の中って漬物文化が発達しますよねー。
これも雪国ならでは。雪国観光圏のツアーではこのお店にも連れて行ってもらえます!
長い冬の間に野菜を塩漬けするって、まさに人の知恵ですね。
八海山の酒粕に漬け込む野菜。
奈良漬みたいなお酒をじんわり感じる漬物って好きですか?
私は大好き!
子供の頃、友達のお母さんが漬けた漬物を食べておいしくて感動して、
家に帰って母親に報告したくらいに(笑)
酒粕で熟成された野菜。
特にこの今成漬物店の名物は「錦糸瓜」。
私の実家では糸瓜って言うかな。そうめん瓜とか金糸瓜とも。

この地域っぽいなーって思うのは山菜のお漬物。
わらびがきれいに漬けられていました。

錦糸瓜のみバージョンはこちら。
山家漬けは茄子、きゅうり、わらび、錦糸瓜、越瓜が詰め合わせになっています。
六日町商店街にある小さな漬物屋さんです。
二百年の歴史ある蔵。
これはほんとに逸品。

この後お宅へとお邪魔して試食会となりました!
素材にこだわり製法を頑なに守る。
意外とみんなが錦糸瓜を知らないと知る。
時期になると道の駅にゴロゴロしてるからメジャーなんだと思ってた。

山家漬。

お茶請けに漬物(つけもん)。
これ、子供の頃の定番でした。

残った酒粕にクリームチーズを漬け込む。
魚漬けだと生臭くてできないけど、漬物ならできるよね…もう最強すぎる。
大勢でおじゃまして、ラグジュアリー空間で感じる歴史の一端。
たのしかった!
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