
誰が名付けたのか「美人林」。
新潟・十日町にあるブナの林を西洋かんじきを履いてお散歩する、スノーシューしてきました。

はっきり言って<とーっても良い>です!!!
緑茂る季節も、紅葉も、絶対にステキだと思います。
また行きたい、美人林。
「越後松之山森の学校キョロロ 十日町市立里山科学館」を目指し、
ここでガイドの方と一緒に森へ入ります。
私はマイ長靴。

サビッサビ!って思うじゃないですか、キロロ。
これわざと腐食させているんですよね。

でこつぼについて教えてもらいます。
大根壺=でこつぼ、です。
大根を雪室状態で保管しておく藁の貯蔵庫。

いよいよスノーシューを履いてお散歩。
実はこの日、とってもお天気が良くて雪はしゃばしゃばになっていました。
雪国の春の訪れを感じる陽気でした。
スノーシューは前がちょっと上がっているのでずりずりと歩くと転びません。
私たちが歩いている場所はすでに地上から1.8mくらいあるってこと。
途中動物のフンを見て何を食べてるか探ったり、
木の先がかじられているのを見たり(その噛み跡でうさぎとわかるらしいです)、
熊が大好きなブナの実を熊の気持ちで食べてみたり。
自然と触れ合うには時間が短すぎたけど、とても楽しかったです。
展望台から見ると、ブナじゃなくて杉だらけでした…。
そう新潟でもかなり花粉に苦しんでました(笑)
美人林はフォトジェニックですし、自然に包まれるような感覚になります。
ぜひぜひ行かれることをオススメします!
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