
最初は行ったことがあるお店にしようと思ったけれど立地的な問題で、早稲田周辺にしてほしいということで。
初訪問のお店を予約しました。
高田馬場は私の行動範囲じゃないからなー…、と思い何人か知り合いにも聞いてみたけど。
土曜日やってくれているお店という条件もあったりして。
そしてこのお店に収まりました。
トラットリア ダイ パエサーニ(Trattoria dai Paesani)。

日本ではアブルッツォ州専門のイタリアンは唯一ここだけという、とっても貴重なお店。
ネットで検索してみたけど、アルブッツォ州ってめーーっちゃきれいな場所なんですねー。
イタリアのブーツの裏すね?のエリアらしいです。
アブルッツォ州のページ

このお店の名物はサラミ。
何種類ものサラミの盛り合わせ。
豚のサラミ、サラミ・ヴェントリチーナ、脂が甘い生ハム・コッパも旨みたっぷりでした。
全体的には塩気が強いと感じました。
しっかりワインを楽しむことができます。
ワインは値段や好みを伝えて選んでもらえますよー。

塩だらのフリットは、中に入っている野菜をみんなが取り合うという(笑)
タルタルソースがついてきましてとっても好きな感じです。
この日は中高生もいたんですがこういうメニューっていいですね。

ブルスケッタをお願いしたら、チーズトーストが出てきました!
いかすみを練り込んだパンにスカモルツァチーズ。
うわぁおいしい。写真撮ってる場合ではなかった。アツアツで食べなければ。

猪を使ったパッパルデッレ。
すごく悩んだパスタメニューでしたが、これでよかった。
濃厚な肉のがつんとした味をしっかり受け止めるパスタ。
もっちもちキタッラ。

ちょっと頼みすぎたかなーと思いつつも牛ハラミのグリル。


イタリアンというよりもやっぱり郷土料理。
そして日本風にアレンジしてなく、完全にイタリアの味って感じでした。
やっぱり貴重なお店だなと改めて感じる食後感。
ランチがかなり高コスパとのことで、うん、気になるー。
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